【男主】天才の君と出来損ないの僕…【オリジナル】 (ページ18)

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(人1) side

あの後、遅刻ギリギリに着いた俺たちは慌てた…

が！先生は許してくれた。主将が話していたらしい。

桜は心配してたけどな。遅れて体育館に行ったけど誰も居なかった。と言うことで…

で、今は昼休み。食堂でバスケ部全員(レギュラー+A)で昼食中…

優「ねぇ、Aってさあそこにはたまに行ってるんだよね？」
貴方「うん。そうだよ」

いきなり優が言い始めた。その言葉を聞いたとたん居るメンバー全員がAを見た。

貴方「でも何で聞くの？」
朔哉「あ、確かに。何でだ優」

今度は全員優に視線を向けた。

優「だって、ウルと仲良くしたいなって思って…」

それを聞いた時、Aと優以外が軽くこけた。

期待して損した。そう思ってる人が全員だろ。

(人1)「だから、時々居なくなってたのか…」
貴方「うん！」

またしても転ける。元気だな…朝はあんなに暗かったのに。

竹尾「元気そうで何よりだ！」

主将がそう言った。俺らもそうだと思った。

朔哉「じゃ、主将！俺たちもあの林に行きましょうよ！

俺もウルと仲良くしたいです！」

いきなり、朔哉が言い出した。でも、主将は…

竹尾「遊びに行くんだったら俺は許さない。」
(人1)「主将の言う通りだと思うけど…」

俺らがそう言ったら、Aが…

貴方「ロードワークの終着点をあの林にしてはどうでしょうか？」

Aがそう言った。

はじめはみんなポカーンとしてたけど、主将がその意見を取り入れた。

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すみません。こんなに日が空くと口調が迷子になってます…

本当にすみません…

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