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「こ、校長が逃げたのなら捕まえねばな!!」 ページ4

その頃下では。

ウィリアム「ヤミ、罠の種類は、落とし穴と檻だけで本当にいいのかい?」

ウィリアムはヤミと一緒に落とし穴を作っていた。

ヤミ「あーいいんじゃね?そこまで単純なら気付かねぇし、追いかけるときうっかり掛かる事もないだろ。」

そこに、荊で檻を作り終えたシャーロットが近づいてきた。

シャーロット「おい、ヤミ。お前の言っていた檻の罠、これで作動するようになっているからな、渡しておく。」

ヤミ「おーサンキューな。」

とヤミはシャーロットの手から作動スイッチを渡される。その時。

シャーロット「!!??」

スイッチを渡すとき、ヤミがシャーロットの手を握ったのだ。

シャーロット「(ななななな何を!!??お、落ち着けシャーロット。ってうわぁぁぁあ!?)」

ヤミがシャーロットの手を顔に近づけるから、シャーロットはパニック状態である。

ヤミ「...お前、手怪我してるぞ?」

そう、シャーロットは檻を作る最中、荊で手を怪我をしていたのだ。ヤミは常備している簡易救急箱から絆創膏を取り出し、シャーロットの怪我している指に巻きつけた。

ヤミ「よし、これでいいだろ。怪我には気をつけろよ?」

シャーロット「フン、これくらいすぐ治る。(わわわ、ヤ、ヤミが手当てしてくれた!?怪我に気付かなかったし、嬉しい...)まぁ、感謝ぐらいしといてやる。」

ヤミ「おーおーツンツンしてんねー」

シャーロットはそう言うとスタスタと檻の方に戻ってしまった。当の本人は顔が真っ赤である。

ウィリアム「ヤミ、落とし穴できたよ。では私はもう少し遠くで待ち伏せしているよ。」

そう言ってウィリアムもその場から離れる。

ヤミ「さあ、校長...」

ヤミ・シャーロット・ウィリアム
「勝負だ!」

「楽しいねえ〜、みんな?」→←「…全く毎度毎度迷惑な…」


ラッキーアイテム

マルクスの書類

ラッキーカラー

あずきいろ

キャラ(登場キャラのみ)

サラ・サキュラー


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設定タグ:ブラッククローバー , 学パロ , 短編集   
作品ジャンル:ラブコメ
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メリア - ファォッ!?本当にですか!?silver swordも宜しくお願いします! (2019年7月2日 22時) (レス) id: 25b2169fce (このIDを非表示/違反報告)
日向 - 面白いです!更新楽しみにしてます!! (2019年6月30日 14時) (レス) id: 85d51aec16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:メリア | 作成日時:2019年6月27日 23時

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