Vermilion Spear☆ の、休日I ページ13
メレオレオナside
たまにはユリウスも良いことを考えるではないか。 特に行きたい山もないのでどうしようかと考え始めたが、ミズキが横から話しかけてくる。
ミズキ「ほんとですか!?メレオちゃん!一緒にご飯しよ?」
あまりに嬉しそうな顔をするのでまあ、付き合ってやってもいい。
メレオレオナ「美味い肉なら付き合ってやってもイイぞ。酒も付けろ。」
ミズキ「おK!じゃあ、お先に失礼します!」
メレオレオナ「失礼する。」
話の通り食事をするために学園から出る。
ミズキ「メレオちゃん!今日は何いっちゃう?」
メレオレオナ「そうだな…。日本酒を飲むか。」
ミズキ「いいよ!日本酒なら美味しいとこ知ってるし。あ、そこ、肉も美味しいんだ。」
メレオレオナ「ほう。楽しみだな。」
ミズキの選ぶ店は酒が美味い。私以上に酒が強いヤツなどユリウスかコイツぐらいしか知らないからか最近はずっとミズキと飲んでいることが多い。
ミズキ「メレオちゃんはフエゴ君と飲みに行ったりする?」
メレオレオナ「…そうだな…最近は当主の引き継ぎで忙しいから愚弟とは飲みに行ってはいない、か。」
ミズキ「そっかー。」ニコニコ)
何故か笑顔になるミズキ。
メレオレオナ「何がそんなに嬉しいのだ?ミズキ。」
ミズキ「…メレオちゃんと飲みに行けるなんて幸せだな、って。思っただけ♪」
メレオレオナ「!」
「メレオちゃんだーいすき!」→←「聞こえないなら耳剃るけど?」
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メリア - ファォッ!?本当にですか!?silver swordも宜しくお願いします! (2019年7月2日 22時) (レス) id: 25b2169fce (このIDを非表示/違反報告)
日向 - 面白いです!更新楽しみにしてます!! (2019年6月30日 14時) (レス) id: 85d51aec16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メリア | 作成日時:2019年6月27日 23時