「聞こえないなら耳剃るけど?」 ページ12
フエゴレオン「私はレオでは無いのだが…」
マーヅ「呼び方なんてどうでもいいでしょう。それに貴方の姉弟は書庫なんかに来ないでしょ。」
フエゴレオン「…。区別がつかなくなるだろう。」
マーヅ「いいえ。レオポルドとレオナ嬢は区別しているわ。それより、付き合いなさいと言っているの。聞こえないなら耳剃るけど?」
フエゴレオン「それは冗談なのか?もはや冗談に見えないぞ。」
マーヅ「あら聞こえてたの?丁度いいわね。耳を剃る時間も無駄だと思っていたところよ。」
フエゴレオン「…で、付き合えとは?」
フエゴレオンは考えるのをやめた。
マーヅ「飲みに行くに決まっているでしょう。」
フエゴレオン「酒は強い方か?」
マーヅ「ええ、人並みにはね。ミズキには勝てないわ…」
フエゴレオン「? ミズキ殿は酒強いのか?」
マーヅ「当たり前でしょう。あのレオナ嬢と呑めるのよ。多分、メレオ嬢より強いわよあの人。」
フエゴレオン「確かに潰れているのを見たことはないな…。」
マーヅ「…まあ、いいわ。ともかく、予定が無いのなら付き合いなさい。」
フエゴレオン「ああ。特に予定は無い。」
ユリウス「いいねー、若いって。じゃあ、僕も…」
マルクス「ダメです。」
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メリア - ファォッ!?本当にですか!?silver swordも宜しくお願いします! (2019年7月2日 22時) (レス) id: 25b2169fce (このIDを非表示/違反報告)
日向 - 面白いです!更新楽しみにしてます!! (2019年6月30日 14時) (レス) id: 85d51aec16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メリア | 作成日時:2019年6月27日 23時