ヘラって sm×nk ページ14
・nkがメンヘラ
・特殊性癖持ち
＊
＿＿sm視点
「スマイル」
甘えた声で俺に寄りかかる。左肩に頭一つ重みが増した。
またか、と溜息を吐いてみるも、隠しきれない喜びが口角を上げた。
「すまいる」
「…………」
妖美な動作で、俺の手を彼の首へと導く。Nakamuの目は熱に揺れて、口許には薄らと笑みが浮かんでいた。
その顔に興奮を覚える。不安定で、少し触れたら崩れてしまいそうな。
涙の膜が張られたアクアマリンから一粒涙が落ちた。
「ほんとに、俺のことすき？好きだよね？なぁ、スマイル」
今日は何が、彼を心配させてしまったのだろうか。
掌に喉仏が上下して、擽ったい。
「じゃあさ」
思い当たることがない。でも、それもいつものことか。
「俺の首、締めて？」
コテン。可愛らしく首を傾げられるも、その仕草は表情とミスマッチしていて、何処か不自然に見える。
胸の奥が熱くなって、心臓が速すぎるくらいバクバクと鳴った。
思わず座っていたソファにNakamuを押し倒す。
「だめ……？」
「っ、！」
自然とNakamuの首にかけた手に力が篭もる。力が入る度に、彼が息を荒らげて幸せそうに笑った。
「んは、ね、もっと、つよく」
「……わかってる」
苦しそうに呻き声をあげる。Nakamuの首が早鐘を打つように波打っていて、熱い。
「ぁﾞう、……ず、まﾞ、いぅ」
汗をかいて、苦しさから涙を零しながらも美しく笑う。涎がNakamuの頬を汚した。
何故、彼がこんなにも自分を苦しめることに執着するのか。
「……俺に、殺されたい？」
そう聞けば彼は愉しそうに瞳を歪ませ、僅かに頷く。
「ぅん、……」
更に手に力を入れると、無意識なのか俺の手首を弱々しく掴んで抵抗した。
こんくらいじゃ、お前は足りないだろ？
彼は既に焦点が合っていないが、不思議なことに顔を見ればもっとと強請っていることくらいすぐに分かった。
やっぱり、表情とその動作が全く合ってない。俺よりも不器用な強請り方。
「ぁ、あﾞ……っ」
「かわいい」
掴んでいる首が興奮で熱くなっているのか、それとも冷たくなっているのか分からない。
俺の手で苦しんでいるNakamuが可愛い。俺をこんな異常者にさせたのはNakamuのせいだ。もう苦しんでいる彼の姿にしか興奮できない。
「っ……！」
Nakamuの意識が堕ちる寸前に手を離した。
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白雲(プロフ) - まりんさん» リク変了解しました！遅くなってしまうと思いますが、喜んで書かせていただきます！ (2023年4月8日 22時) (
レス) id: c49d134380 (このIDを非表示/違反報告)
まりん - すみません…！リク変更いいですか？まだ書いてなかったらでいいので…。kn×shkをいちごプレイ（できれば1人でshkさんがするシーンも欲しいなぁと…）に、na×knをおもらしプレイにして欲しいです！！毎度毎度要望多くて申し訳ありません…😭 (2023年3月22日 14時) (レス) @page49 id: b747b8200d (このIDを非表示/違反報告)
白雲(プロフ) - まりんさん» リクありがとうございます！なかなか更新できず申し訳ないです……。時間がかかってしまうとは思うのですが、気長に待ってやってください！どちらも喜んで書かせていただきます！ (2023年2月25日 10時) (レス) id: c49d134380 (このIDを非表示/違反報告)
まりん - （です！2回つけちゃいました💦）リクエストなんですが、kn×shkのRで受けが上になるやつ…お願いします！あと、na×knもRでお願いしたいです！どっちも付き合ってる設定で別の世界線というか別のお話がいいです！長々と失礼しました…。更新待ってます！ (2023年2月23日 11時) (レス) id: b747b8200d (このIDを非表示/違反報告)
まりん - めちゃくちゃお久しぶりです！！戻ってきてくださって嬉しいです…！すみません、リクエストをし直したいのですがよろしいでしょうか？もう書いてしまっていたら申し訳ありません！！書き直さなくて大丈夫です！です！ (2023年2月23日 11時) (レス) id: b747b8200d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白雲 | 作成日時：2022年1月31日 7時
