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36話 その夕食にて ページ39

------星音サイド------
星音「う〜ん‥‥」
悩まされています。何かって?
虫がいるとか魔女が現れたとかそういうものじゃなくて‥‥

星音「本当に恋愛曲がない………」
という大問題!

確かにまだ作詞作曲をはじめてから年月は経ってないですが1曲もないなんて‥‥

星音「いい加減、作ってみましょうか。でも恋愛なんてしたことないですし‥‥テニス部の人たちに聞いてみましょう」

------食堂にて 夕食食べ終わったあと------
そろそろ聞いてみましょうか。
まずは近くにいる菊丸くんから

星音「あの菊丸くん。」
菊丸「どうかしたのかにゃ?(ジュースを飲んでいる)」

全員(なんの話なんだ?)

あれ?周りが静まり返った気が‥‥まぁいいでしょう。

星音「恋愛ってどういう感じですか?」

全員「ブフォ!(飲んでいたものを吹き出したりむせている)」
全員(なんてことを聞くんだ!)

菊丸「ゲホッ どうしてそんなこと聞くのかにゃ?」
星音「えっとですね‥‥趣味で作詞作曲をしているんですけど恋愛曲がないので作って見ようと思ったんですけど、そもそも男の子から見た恋ってどういう感じなのか知りたくて。」
手塚「………」

菊丸「(-ω-)分からないにゃ!このテニス部恋愛の話とかないし、恋している人なんて一人も‥‥いないかもしれなくもない!(手塚なんて言えない)」

不二「じゃあ、逆にマリアちゃんはどうなの?」
星音「えっ?」
不二「マリアちゃんは女子目線の恋愛かけるの?」

星音「一応、女子ですから。」
不二「それだけでかけるの?」

星音「それに、私だってきちんと恋愛心分かりますよ!誰が好きなのかぐらい‥‥//////////(全て恋愛小説で読んで段々主人公を自分と重ねて読んでるなんて絶対言えない//////////)」

全員(赤面っていうことは好きな人いるの!?手塚は………)

手塚「………」
全員(無言こえーよ!)

星音「とりあえず、作ってみます。自分が曲の主人公みたいになって!ありがとうございました!」

とりあえず、聞けてよかったです〜

その後テニス部は静まり返っていた。

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松坂咲菜 - 手塚が顔を赤らめているの初めて見た (2019年2月25日 17時) (レス) id: 78abc659be (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - 14話の、『書き直し』文字消したら、どうでしょうか?(´・ω・`)? (2015年7月3日 17時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - 何れは、ばれるとは、思って云ったけど、こんなに、早く、ばれるとは、思っても、見なかった。(^o^;) (2015年7月1日 17時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - 凄~く、楽しみですわ。(゜∇^d)!!(≡^∇^≡)(≧∇≦)早く、続きが、読みたいです。♪(o・ω・)ノ))♪Ю―(^▽^o) ♪此れから、素敵な、お話(物語)を、作って、書いて下さいね。(*^_^*)応援しています。(*^O^*)(*^^*) (2015年6月19日 5時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アリス | 作成日時:2015年6月18日 22時

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