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今日はカコちゃんが
兄に告白する日

そう言ってくれた時、

僕は心を誰かにギュッと掴まれて
息が出来なくなりそうなくらい
苦しかった

ココから1秒でも早く逃げ出したいぐらいだった
だけど、やっぱりカコちゃんの笑顔を見たらできなかった







「じゃあ行ってくるね!」

そう言われた時、飛び出して

「僕じゃ、、、ダメかな」
と言いたかった

だけどやはり無理だった

だって僕は臆病で意気地無しだったから

カコちゃん行ったあと

僕は今にも泣きそうな顔を誰にも
見せたくなくて、机に顔を伏せた

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作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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黒木貴和 - 「ノヤゆう」さんとても面白かったです。ぜひ私の作品の「謎の少女と少年」を読んでみて下さい。頑張って下さいね。 (2018年3月1日 0時) (レス) id: 03e47b01b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ノヤゆう | 作成日時:2018年1月24日 0時

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