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オ「それよりも、この男を尋問しよう。イノセント・ゼロの全貌を暴く。ソレが一番効率的で、合理的な方法」
オーターは未だケツを突き出した状態で気絶している奴の前に立ち憚った
オ「神覚者は、魔法界の法の執行者。法に仇なす悪は、必ず断罪する」
そう言って魔法で攻撃を繰り出したがそれは協力な魔法無効化の結界により憚れた
するとそのまま、奴は転移魔法によってどこかへ転送された
マ「あの幹部、意識が無かったわ。自分で使った魔法じゃない」
その光景を見ていたマカロンが口を挟んだ
『…つまり、イノセント・ゼロの手の者』
オ「ならまだこの近くに潜んでいると言う事か。捜索する」
『私も行こう。一人でやるより二人でやった方が早そう』
ガルナはオーターの後ろに付いた
ラ「これで迂闊に動けなくなったな…俺達がここを離れれば、生徒達に危害が及ぶ。それだけは…」
カ「何があるか分かりません！君達もここで待機してください！」
カルドは近くにいたランスとドットに向かって叫んだ
一方オーターとガルナは、場内から森へと出る通路を走っていた
『あまり毒は撒き散らさない方が良いよね』
オ「ああ。いつ時間停止の魔法が解かれるか分からん」
二人の足音だけが廊下に響き渡る
相手の力が充分に分かっていない以上、下手に一人で動くのは危険だ
二人は固まって、でも距離を取りつつ敵を探していた
すると急に、凄まじい光がここら一帯を覆った
オ「っあの光は……」
『まぶしっ』
あまりの眩しさにガルナは思わず目を瞑る
しかしあの光は、空間魔法の光だ
だとすると、まさか……！！
息を呑んだ瞬間だった
痛いほどに光っていたその光が、一気に収まっていったのだ
オ「ここからはもう二手に分かれるぞ」
『分かった』
もう固まって探すなんて悠長な事はしてられない
二人は二手に分かれた
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アリクイ(プロフ) - 今までで一番好きな幼児化だ…最高でした💗まじありがとうございます 本編も大好きです✨ (3月28日 18時) (
レス) @page10 id: b18e3d7574 (このIDを非表示/違反報告)
季節外れの雪だるま(プロフ) - とても面白かったです！更新よろしくお願いします🙏 (3月27日 21時) (レス) id: 12a58ce157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2024年3月26日 18時
