【番外編】身体・記憶ともに退行�� ページ3
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ガルナを部屋の超絶フカフカソファに座らせてから早３０分が経過した
その間、ガルナは一言も喋らず数名の神覚者達とにらめっこをしたまま
隣には、オーターが魔法で創り出したウサギのぬいぐるみがチョコンと置かれている
オーターの顔に見合わない大変可愛らしいソレに、レナトスは必死に笑いを堪えている
そして、そのぬいぐるみにガルナより釘付けになっているレイン
ずっと見てる。穴が空くほど見てる。それでもガルナはレインのその熱い視線に気が付かない
『…………いる？』
嘘。思いっきり気が付いていた
気が付いている上で、どうすれば良いのかずっと考えていたらしい
カ「……レイン、」
レ「あっ…いや…その、」
静かにたじろぐレインに、レナトスは更に込み上げてくる笑いを必死に堪える
その表情は顔芸と言っていい程には崩れてる
オ「…レイン、欲しいなら創ってやる」
レ「あっ…ありがとう、ございます…」
ガルナと色違いのウサギのぬいぐるみを抱えるレインに、腹を抱えて顔芸をしながら必死に笑いをこらえるレナトス
そして沢山の大人に囲まれて、ソファに座るガルナ
この状況にソフィナは頭を抱えたくなった
ツ「…ガルナちゃん、何歳？」
ツララが動いた
『……６』
そう答えるガルナの服はもうお金持ちのお嬢様って感じ
そして先程の回答からするに、記憶まで退行しているのだろう
だが６歳のわりには落ち着きすぎているような気もする
そこで、バン！と扉が開いた
ラ「この魔法界一男前な俺様が帰ってきたぞ！ハッ…！？」
ガルナは突然一度席を外して再び現れたライオに目線を向ける
ラ「俺が入ってきた瞬間この部屋の顔面偏差値が上がった気がしないか？」
ソ「何を訳の分からない事を言ってるんですか。それよりももうちょっと静かに入ってくる事出来ません？」
ソフィナの厳しいツッコミにライオはがっくりと肩を落とした
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アリクイ(プロフ) - 今までで一番好きな幼児化だ…最高でした💗まじありがとうございます 本編も大好きです✨ (3月28日 18時) (
レス) @page10 id: b18e3d7574 (このIDを非表示/違反報告)
季節外れの雪だるま(プロフ) - とても面白かったです！更新よろしくお願いします🙏 (3月27日 21時) (レス) id: 12a58ce157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2024年3月26日 18時
