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さっき元いた場所に戻ると、カルドが何処かに行こうとしていた
『そこ行くの』
カ「少し彼に興味が湧いてね。君も一緒に行くかい?そこには君のお友達もいるだろうし」
ガルナは首を縦に振って彼の後を着いていった
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ド「♪僕じゃお相手駄目ですかぁぁぁ〜〜?」
レ「♪駄目でぇーす!」
ド「♪そこをどうにかぁぁああ〜〜」
レ「♪致しませぇーーーん!!!」
ド「うわああああああ!!!振られたあああああああ!!!!」
ドットが大絶叫するなか、目覚ましの音が鳴り響いた
マ「もうこんな時間か。プロテイン飲まなきゃ」
ド「うわあああああああああ!!!」
フ「(みんなマイペースすぎる…)」
この纏まりきっていない雰囲気にフィンは頭を抱えたくなった
マ「筋肉に栄養を与える。それも立派なトレーニングなんです」
フ「そう……」
カ「関心だね。殊勝な心掛けだ、僕も見習いたいね」
聞いた事のない声が聞こえて、そちらを見ると足を組んだ状態で机に座っているカルドと、その隣に立ってスキットルを傾けているガルナがいた
フ「いつの間に…!!って、ガルナちゃん…!?」
マ「あ。この前のイジメてきた神覚者の人」
三人はすぐに二人に向かい合った
フ「何で神覚者の立場にある方がここに…!」
カ「僕は君に興味があってね…少しゲームでもしないかい?次の試験まで時間もあることだし、ガルナも手伝ってくれるよね?」
『は?冗談なのはそのイカれた味覚だけにしてくれる?』
フ「(すっごいキレてる…)」
ガルナは意味が分からんと言った状態で指を指した
マ「嫌です。休みたいんで僕」
そしてマッシュはまさかの拒否
ド「オメェ、大物になるよ」
マ「イエスアイアム」
カ「僕は魔法人材管理局局長。魔法局に入る人間は一律に僕が審査する事になっている」
マ「え、」
カ「僕に認められない限り神覚者にはなれないかも知れないかも知れないなあ〜」
マ「え、」
『うわっ、性格悪っ』
カ「君のそのスキットルの中に今すぐハチミツ入れてあげてもいいんだよ?」
『ヒューヒューカルドサイコー』
カルドはわざとらしく悩んだ
カ「まあ仕方ないかあ〜、僕は魔法人材管理局局長だけど、」
マ「やります。やります」
マッシュは食い気味で2回そう答えた
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アリクイ(プロフ) - 今までで一番好きな幼児化だ…最高でした💗まじありがとうございます 本編も大好きです✨ (3月28日 18時) (レス) @page10 id: b18e3d7574 (このIDを非表示/違反報告)
季節外れの雪だるま(プロフ) - とても面白かったです!更新よろしくお願いします🙏 (3月27日 21時) (レス) id: 12a58ce157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふらんそわ。 | 作成日時:2024年3月26日 18時