検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:1,330 hit

頁2 ページ3

クローバー学園〜


今日は『クローバー学園』の入学式…
新入生は、六人…その六人の人生が大きく変わる瞬間だったはずだが……


アスタ「ハアハア……とんだ災難にあった!!」

ユノ「アスタ、うるさい……今は、式中だぞ。」

ノゼル「……何故、異国の女と理事長が居ないんだ。」

マルクス「あの馬鹿。入学式の日に何処ほっつき歩いてるんだ!」

フエゴレオン「まあ、落ち着くんだマルクス殿…って、ヤミ。式中に煙草を吸うんじゃない
無礼極まりない。それと、なんで遅れて来たんだ?」

ヤミ「フウ……あーそれね、ラーメン食ってたらあそこの小さい新入生にひっくり返せられたんだよ…
んで、追いかけてたら遅れた…あ、そういや…誰かを巻き込んだような……」

ノゼル「ふん。朝から暇な人間だな。」

ヤミ「朝から、前髪ネジネジしてる暇あるヤツに言われたかねーよ」

ノゼル「なんだと、貴様!」

ヤミ「やるのか?」

ジャック「カカ〜、面白ぇ事になってきたな!」

シャーロット「何をやっている。今は式の最中だぞ……理事長はいないが……」

ウィリアム「まあまあ。みんな、君たちの圧力に負けてるよ?」

ゲルドル「ンフフフフ〜、入学式に賑やかですね〜」

ドロシー「ぐーぐぐーぐーぐぐーぐーぐーぐぐ」

ヤミ「お前は何言ってんのか分かんねぇ!!」

ウィリアム「ところで、続けていいかい?」

マルクス「ウィリアム先生、申し訳ありません……どうぞ、続けて下さい」

ウィリアム「では、新入生個名!」

マルクス「一組、ミモザ・ヴァーミリオン!」

ミモザ「はい!ですわ」

マルクス「同じく一組、ユノ!」

ユノ「…はい」

マルクス「二組、カホノ!」

カホノ「はーい!!」

マルクス「三組、アスタ!」

アスタ「はいィィィィィっス!!」

ヤミ「うるせー!!死ぬか?」

アスタ「(え”え”え”ー)((白目」

マルクス「同じく三組、ノエル・シルヴァ!」

ノエル「…はい…」

ネブラ「王族なのに一組じゃ無いなんて無様ね…」

ソリド「一族の恥晒しが……」

ノエル「……」

マルクス「同じく三組、リカ・スミレ!」


・・・ㅇ_ㅇ・・・


アスタ「そういや、なんで居ないんだ?」

ユノ「さあな?」

頁3→←頁1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ほのか | 作成日時:2019年5月6日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。