氷白の少女

魔導書 授与！！ ページ10

リアside

「ワァー！！！すごい！！！(.｡:*(*°∇°*)'･*:.｡.)」

次々に受領者に魔導書が渡って行く

「(私のはどんな、魔導書なのかな〜)」

モブ「…これが……私の魔導書……！」

モブ「どーだ、俺の方が大きいぜ！」

モブ「何を！僕の方が分厚いぞ」

魔導書が授与された者達は、

家族のため、自分のためにと次々と

自分の目標を言っていた…………………でも……………

アスタ「……あの------.....
魔導書が来ないんスけど」

アスタのこの言葉で一気に静まり返った

「(…なんで……アスタに魔導書が来ないの？)」

《え-------……また来年》

アスタ「え"え"え"え"え"え"え"！！？」

さっきの静けさから一変今度は笑いの嵐となった

モブ「なんじゃそりゃーーーー！」

モブ「逆にスゲー」

モブ「面白すぎーーーー！！」

ワハハハハハハハハハハと、一向に笑いの嵐は収まらない

シスターや神父様は、顔色を変え驚いている、アスタが可哀想……

そんな中

パ

ア

ア

ア

ア

ア

ァ

受領者が私を、正確には、私とユノに視線を向けた

ユノには、黄緑色に光るの魔導書が、私には、白銀に光る魔導書が授与された

全員「「「「「(四つ葉の……クローバー………！！)」」」」」

魔導書 授与 �鵺→←魔導書授与式

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す