この世界に来たワケは。 4話 ページ20
カミ「いいよ。
ただ、Aちゃんはその世界の人ではないだろ？
だから、3次元にいる人の中からランダムに選んで、Aちゃんがあっちで過ごすための命を少しずつ貰う事になる。」
大人数から貰うから、1人分はほんの少しだけだけど、と付け足す。
それでも、Aちゃんは、人の命を貰うことに罪悪感を感じるみたいだ。
カミ「……じゃあ、行くよ。」
彼女の、ここで話した記憶を消そうと思った。
だけど、放心状態の彼女の頭を探ってみても、その記憶はなかった。
よほどショックだったのかな。
カミ「……行ってらっしゃい。」
*
この話を思い出すような可能性があることは教えられない。
彼女に笑っていてほしいから。
_________________________
番外編というか過去編ですね。
ちょっとシリアス……？
以上、「この世界に来たワケは。」でした。
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オルカ - わかりました!ありがとうございます!! (2018年8月22日 12時) (
レス) id: 5f6241b625 (このIDを非表示/違反報告)
長篠 - オルカさん» 続編に書くと言いましたが、日替わりを作ったのでそっちに書きました！ (2018年8月21日 19時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
長篠 - オルカさん» ありがとうございます！エンペラーのお話を番外編で作ってみようと思います。何か具体的なリクエストがありましたら教えてください。(続編の方に書きますね。) (2018年6月15日 19時) (レス) id: c19d42fd35 (このIDを非表示/違反報告)
オルカ - すごくよかったです！エンペラー様を入れてほしいと思います!お願いします。 (2018年6月14日 22時) (レス) id: 5f6241b625 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - ご丁寧に説明、ありがとうございます。 (2018年6月4日 20時) (レス) id: cb1e04a891 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：長篠 | 作成日時：2018年4月4日 20時
