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桂「俺達の師匠だ。昔、通っていた塾の先生でな」
コナン「師匠?」
高杉「先生は剣道も教えていたんだ。今から来る松陽先生も」
小太郎と晋助が説明してくれた。
安室「塾の先生で剣道まで……お若いのにすごいですね」
銀時「まあ、Aも松陽も化け物並みに強いからな。あとそいつ結構年だから…い゛っ!?」
『女性に対して失礼だぞ銀時』
銀時「いってェ……」
“化け物並み”ねェ。
実際化け物みたいなモンだけど。
カランカランとまたベルが鳴った。
入って来たのは長髪の男性。
松陽「ハァ…急いで来ましたよ…
で、どうしたんで…す、か……」
松陽が驚いて3人の顔をまじまじと見る。
銀時「松陽…!!」
松陽「本当に銀時と小太郎と晋助、ですか…?」
桂「はい、先生」
松陽「本当に?」
銀時「ホントだって……う゛っ!?」
松陽が3人をギュッと抱き締めた。
自分の力わかってんの。
『松陽止めたげて。死んじゃう』
松陽「あ、すみません」
ニコニコしながら謝ってもダメだろ。死にかけてんのに。
コナン「…ハハハ…」
松陽「ところで、この方達は?」
そういえば名前きいてなかったな。
コナン「僕、江戸川コナン!銀時達とはクラスメートなんだ!」
安室「僕は安室透といいます。少しお話ししませんか?丁度休憩時間なので」
安室っていうんだ。残念、私は赤い彗星の方が好きです。
『ええ、いいですけど。
相良Aです。よろしく』
松陽「吉田松陽といいます。よろしくお願いします」
銀時「坂田銀時でーす」
桂「桂小太郎だ」
高杉「高杉晋助」
晋助、ちょっと素っ気ないなぁ。
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通り掛かりの読み手 - 失敗は成功の元です (2019年7月10日 20時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 通り掛かりの読み手さん» なぜか非公開になってました…、 (2019年7月10日 19時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 通り掛かりの読み手さん» あ……完全なるミスですね。ご指摘ありがとうございます。直してきます! (2019年7月10日 19時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
通り掛かりの読み手 - すみません通り掛かりの者ですが8がないようなんですがミスでしょうか? (2019年7月10日 17時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 雪華さん» 雪華さん、申し訳ありません。どちらもあまり詳しくなくて…小説を書けるほどではないんです。ご期待に応えられず本当にすみません。 (2018年11月24日 12時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:長篠 | 作成日時:2018年10月4日 21時