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安室さんが私達にコーヒーを入れてくれた。


そういう気遣いもイケメンだな。









安室「……僕の本名は、降谷零といいます。公安警察です」




えっ、安室透って偽名だったの。




安室「ですが…ある組織に潜入しています」




『組織……あ、それって黒ずくめの組織…?』




コナン君が言っていた、謎の組織…




安室「知っているんですか?そう、僕は“バーボン”というコードネーム…

ここでバイトしている私立探偵の安室透は、バーボンが情報収集のために作り出した人格…とでもいいましょうか」





へぇ……

色々複雑で大変なのね。









安室「あ、この事は絶対に話しちゃいけませんからね」


『銀時達は?』


安室「そうですね……必要に応じて、で」


『はーい』









ま、余計な事は言わないでおこう。









安室「もう遅いですし、僕の車で送って行きましょうか?」


『いいんですか?お願いします』







安室さんに着いていってポアロの裏に行く。


そこには白い車が一台あった。





どうぞ、とドアまで開けてくれた。



こりゃ女子高生にモテるのも頷ける。









安室「ご自宅は?」


『えっと、工藤邸ってわかります?あの豪邸。そこの前なんですけど』


安室「_____!……ええ、あそこですね。了解しました」







私が“工藤邸”と言った時、安室さんは驚いたような怒っているような悲しいような_______




でも、すぐにいつもの笑顔に戻った。









……ん?工藤邸?

……工藤?




コナン君って工藤新一っていう名前だよね。



何か関係があるのだろうか。

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通り掛かりの読み手 - 失敗は成功の元です (2019年7月10日 20時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 通り掛かりの読み手さん» なぜか非公開になってました…、 (2019年7月10日 19時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 通り掛かりの読み手さん» あ……完全なるミスですね。ご指摘ありがとうございます。直してきます! (2019年7月10日 19時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
通り掛かりの読み手 - すみません通り掛かりの者ですが8がないようなんですがミスでしょうか? (2019年7月10日 17時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 雪華さん» 雪華さん、申し訳ありません。どちらもあまり詳しくなくて…小説を書けるほどではないんです。ご期待に応えられず本当にすみません。 (2018年11月24日 12時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:長篠 | 作成日時:2018年10月4日 21時

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