【銀魂】また、会えた【名探偵コナン】

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ピンポーン_____




チャイムが鳴った。









『はーい』



ドアを開けると、メガネを掛けたガキがいた。



コナン「こんにちは！」



『あら、いらっしゃい。まぁ中にどーぞ』








話す気になったのかな。






コナン君に座るよう促す。




『お茶でいい？』


コナン「うん。……今日は松陽さん、いないの？」


『仕事。塾に行ってる』








お茶を置いて自分も椅子に座る。







『んで、何の用かな？コナン君』









そろそろ本題に入ろうじゃねーか。









.









コナン「………俺は、本当は……小学生じゃないんだ」









やっぱり。さすが私。









コナン「……黒ずくめの組織というヤツらに薬を飲まされて体が縮んでしまった…


俺の正体は、蘭の同級生で…高校生探偵の工藤新一だ」






工藤新一……

少し前までよく新聞で見た名前だ…






『へェ。……黒ずくめの組織というからには皆黒いの？』



コナン「ああ。メンバーは黒い服を着ていることが多い」






組織の名前、そのまんまだな。






『ていうか、新一君、だっけ？
君、よく小学生でいられるね。疑われないの？』




コナン「疑われる時もあるが…なんとか誤魔化せてる…と思う」






“思う”って……

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