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あの頃_____銀時達が生きていた頃_____から数百年が過ぎた。
天人は何時の間にか地球から出て行き、ターミナルもなくなった。
江戸は東都となり、天人がいた時より後退したのではないだろうか。
でも、それでいいと思う。
地球には地球の進む速さがあるだろう。
知り合いがどんどん死んでいき、残ったのは松陽だけになった。
松陽「昔……銀時達がいた頃みたいに、また一緒に住みませんか」
『いいんじゃないの』
お互い、ろくに家事も出来ないけれど。
二人でのんびりした生活。
松陽は塾で先生をしたり、それなりに楽しかった。
けれど、やっぱり足りない。
洞爺湖と彫られた、
アイツの形見ともいえるその木刀を
ちらりと見た。
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通り掛かりの読み手 - 失敗は成功の元です (2019年7月10日 20時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 通り掛かりの読み手さん» なぜか非公開になってました…、 (2019年7月10日 19時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 通り掛かりの読み手さん» あ……完全なるミスですね。ご指摘ありがとうございます。直してきます! (2019年7月10日 19時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
通り掛かりの読み手 - すみません通り掛かりの者ですが8がないようなんですがミスでしょうか? (2019年7月10日 17時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 雪華さん» 雪華さん、申し訳ありません。どちらもあまり詳しくなくて…小説を書けるほどではないんです。ご期待に応えられず本当にすみません。 (2018年11月24日 12時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:長篠 | 作成日時:2018年10月4日 21時