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ロ〇オはジュリ〇ットの手を握る。
するとロ〇オはふと顔をあげ呟いた。
紫「ジュリ〇ット、私は貴女のいない世界でなんて生きる意味はありません。」
紫「すぐに貴女のもとへ向かいます。」
ロ〇オは毒薬の入った瓶を取り出すと、蓋を開ける。
そして一度ジュリ〇ットにキスをした。
紫「愛していますよ。」
ロ〇オは瓶を口元にもっていく。
もうあと数センチで口に入るというとき。
廉「だめッ…！」(ドンッ)
紫「！」
ロ〇オはジュリ〇ットに突き飛ばされた。
ロ〇オはジュリ〇ットに床に押し倒される。
廉「いったい何を考えているんですかっ…！」
紫「ジュリ〇ット…死んでしまったのではないんですか。」
廉「違いますっ！私は貴方と結婚するために眠り薬を飲んだんです。」
廉「それなのに、目を覚ましたら貴方が変なものを飲もうとしていて！私っ…心臓が止まるかと。」
ジュリ〇ットは泣きじゃくる。
それを見てロ〇オは黙ってジュリ〇ットを抱き締めた。
紫「…良かった。」
廉「へ…。」
紫「貴方が生きていて本当に良かった。」
ロ〇オはジュリ〇ットから体を離し、涙をぬぐう。
紫「ジュリエット、愛しています。」
廉「…私もですよ。」
そしてお互いの顔を近づけた。
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恋空奈 - 色々なことを考えて感想を削除させてもらいました。これは作者のせいであり皆様は一切関係ございません。これからも私の小説をよろしくお願いします。 (2021年4月2日 23時) (
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作者名：恋空奈 | 作成日時：2021年3月14日 18時
