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「Aさんって、本当面白いですよね」
と少しからかうように高橋さんが言った。
いや、あなたが不思議すぎるからです…。
と心の中で呟く。
「もう、やめてください(笑)
でも昨日見たドラマに出てたあの人が、
今ここにいる高橋さんだって まだ信じられないです」
「そうですか?でも嬉しいです。
役者である以上、役に隠れていたいので」
「格好いいこと言いますね!(笑)」
変に意識してしまったけれど、話してみると全く普段と変わらない。
高橋さんは高橋さんだ。
彼が芸能人であろうとなかろうと、
店に来て下さる、その事実に変わりはない。
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優雨 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 2のここの部分 都内の家をイノベーションなんてしたのだから、 これ正しくはリノベーションではないんでしょうか? (2022年5月23日 0時) (レス) @page2 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
era(プロフ) - レイさん» レイさん、恐縮です…ありがとうございます(;o;)お気遣いも優しすぎて私こそ癒されました…レイさんもご自愛くださいませ! (2018年1月17日 10時) (レス) id: 0e6a82481d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - eraさんの小説とっても面白いです!日々癒やされております。小説を書くのがとても上手ですね( =^ω^)次回作もすごく楽しみですが、まだまだ寒い日が続きますので、お身体ご自愛ください☆ (2018年1月17日 2時) (レス) id: 9efa47c4d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:era | 作成日時:2017年12月3日 22時