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コーヒーを飲みながら遠野さんが呟く。
「はぁ…
Aちゃんと話してると癒される…。
ほんと可愛い……持って帰りたい…」
「いやいやいや!!!
何言ってるんですか!!(笑)」
遠野さんは恥ずかしげも無く、
こういうことをよく言う。
「お世辞言ってるって思ってるでしょ!
本当なのに!」
「美人の遠野さんにそう言ってもらえるなんて恐れ多いです(笑)ほんと、綺麗です」
彼女はすごく綺麗な人で、
男性のお客さんに声をかけられることも珍しくないのだった。
「この顔のお陰で、会社の人達にあることないこと言われたりするけどね…(笑)
ほんと女子って陰湿だわ〜」
直接言えばいいのに〜
とボヤく彼女のサバサバとした性格が私は大好きだ。
「あ、そうだ!
明日からまた仕事でしばらく来れなくなっちゃうから、いつもの貰ってもいい?」
「コーヒー豆ですか?
もちろんです!何グラムにしましょう?」
表立ってメニューには出していないが、
常連さん向けに
家でも飲めるように挽いた豆を販売している。
豆を買っても、
やっぱりお店で抽出したコーヒーが美味しいし、
この落ち着いた空間で飲むのか好きだから…
と言って、どの常連さんもお店には変わらずに来てくれるのだった。
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優雨 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 2のここの部分 都内の家をイノベーションなんてしたのだから、 これ正しくはリノベーションではないんでしょうか? (2022年5月23日 0時) (レス) @page2 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
era(プロフ) - レイさん» レイさん、恐縮です…ありがとうございます(;o;)お気遣いも優しすぎて私こそ癒されました…レイさんもご自愛くださいませ! (2018年1月17日 10時) (レス) id: 0e6a82481d (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - eraさんの小説とっても面白いです!日々癒やされております。小説を書くのがとても上手ですね( =^ω^)次回作もすごく楽しみですが、まだまだ寒い日が続きますので、お身体ご自愛ください☆ (2018年1月17日 2時) (レス) id: 9efa47c4d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:era | 作成日時:2017年12月3日 22時