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加藤side
ある日の楽屋。
「そういえばシゲの彼女…Aちゃんだっけ？」
「そうだけど、、なに」
いきなり増田に彼女の名前を言われて固まる。
それもそのはずで、
以前見せた(正確に言えば勝手に見られた)写真に写るAに、1番反応していたのは増田だった。
ずっと可愛い可愛いって。不安になるくらいに。
「この前偶然会っちゃってさぁ」
「え？」
「足、大丈夫だった？」
「…なんのこと？」
正直全く見当もつかない。
「あれ？…ごめん、内緒だったかな？」
忘れて〜、と言いながら遠ざかる背中を
俺は無意識に追いかけていた。
「ちょっと待てよ、どういうこと？」
増田は振り返り、少し考えたあと
「ん〜〜、Aちゃんに聞いて？」
「Aになんか、した…の？」
不安からか、俺の声が少し小さくなる。
「した、、のかな？うん、したした」
楽しそうに答える増田。
は？ 俺とAの関係を知ってて？
そう言いたかったのに、ショックで声が出ない。
そんな俺に
「Aちゃんの足、スベスベで気持ちいいね」
笑顔でそう言って、去って行ってしまった。
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くっきい(プロフ) - にゃんさん» 続き楽しみにしてます！ (2017年7月10日 18時) (
レス) id: 1598350b04 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - くっきいさん» 読んでいただきありがとうございました；； (2017年7月10日 17時) (レス) id: 42cb79046d (このIDを非表示/違反報告)
くっきい(プロフ) - ついに完結しましたね！とても面白かったです！ (2017年7月10日 17時) (レス) id: 1598350b04 (このIDを非表示/違反報告)
くっきい(プロフ) - 是非私のも読んでくれるととても助かります！ (2017年7月9日 22時) (レス) id: 1598350b04 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - くっきいさん» めちゃめちゃ嬉しいですありがとうございます> < (2017年7月9日 22時) (レス) id: 42cb79046d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃん | 作成日時：2017年6月16日 20時
