11 ページ12
森「へぇ、萩ちゃん恋愛経験ゼロなのにね」
萩「関係ないだろ！」
安「実際どう思ってんのよ。」
諸「この際だから言っちゃえって！」
萩「どうって…ほっとけないっていうか…」
萩「そばにいてあげたくなった」
真「それもう好きだって！」
長「うんうん！」
安「あの子来週から家でバイトし始めるんだよ」
長「えぇ！そうなの？萩ちゃん見に来たら良いじゃん！」
萩「いやいや、ストーカーだと思われるって。警察官なのに」
全「「「「「「ｗｗｗｗ」」」」」」
森「付き合うようになったら報告よろ(グッ)」
萩「いやいや…」
安「真剣な話、あの子だいぶ萩ちゃんに心許してると思うよ。
最初この店来たとき全然笑わない子だったけど、大学で日奈ちゃんに会ってからすごい
笑うようになったみたいだし、俺にも普通に話してくれるしね。」
諸「あ、人見知り的な？」
安「それもあるけど、なんていうか人に心を許すのがだいぶ時間かかるタイプの子っていうか」
阿「確かに、最初会ったときすぐ俺らから離れて帰りたそうにしてた」
安「でしょ？最初日奈ちゃんと来たときにもすごい帰りたそうにしてたんだけど今はなれてくれたっぽいｗ」
そうだったんだ。
長「やっぱり気になってはいるんだ？」
萩「いや…」
ｶﾗﾝｺﾛﾝ♪
日「こんにちは〜ってもう閉まってますか？」
安「おー日奈ちゃん！閉まってないよ！」
日「なに、イケメン７人でお茶ですか！絵になりますね〜」
阿「そんなキャラだった？君ｗ」
日「あ、この前はほんとにお世話になりました！
Aとは真反対のキャラなんですｗ」
長「今萩ちゃんとAちゃんのこと話してたんだ〜」
日「えっ、萩谷さん！？Aのことなんか知りません？」
萩「え？なんで？」
安「学校来てないの？」
日「いや来てるんですけど、なんか変っていうか…無理してる感じ？
あの子家族のこととか全く話してくれないし、一人暮らしだったってこともこの間まで隠してたし」
萩「知らなかったんだ…」
日「知ってたんですか！？え〜妬くわ…私受験の時からの仲なのに」
安「そうなんだ？馴れ初め教えてよ。ここ座りな」
日「あ、お邪魔します。イケメンの中にブス…つらっ。ってことは置いといて…
今から全部話しますね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 85人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まねまね - 最初から一気読みしちゃいました！！萩谷くんとの恋が実ってよかった〜 (2023年4月23日 11時) (
レス) id: 7ded94b651 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ(プロフ) - 本当ですか！？ありがとうございます。楽しみに待ってます。 (2021年4月25日 11時) (レス) id: f9e6ec9ffa (このIDを非表示/違反報告)
moe(プロフ) - Ｍさん» コメントありがとうございます！気に入っていただけて嬉しいです！何回も読み返してくださったんですね…！こんな嬉しいことはないです…。another story必ず更新します！ (2021年4月24日 22時) (レス) id: 1eedcfe68d (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ(プロフ) - すごくキュンキュンしました。このお話大好きで、何回か読み返しちゃいました。今日も一気読みしてしまって・・・もしよろしければanothore story など作ってほしいです。 (2021年4月24日 22時) (レス) id: f9e6ec9ffa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：moe | 作成日時：2020年8月14日 0時
