秀一さんとのルーティーン 2 ページ2
ドスッ
赤井「グフッ」
『どこに朝っぱらから深いのする男がいるの!!
ばーかっっ!!!』
赤井「っだからといって、、、
急所を狙うのは、なしだろう、、、」
『そうでもしないと、離れてくれないでしょ!
んもう、急いでるんだから!いってきます秀一さん!』
そこからは駅に猛ダッシュだ。
なんとか1限の2分前に間に合う。
ここまでが朝のお決まりだ。
あとは6限までしっかり受けたらバイトだ。
相変わらず、バイトおじいちゃんがオーナーをしていた喫茶店。
そう、〈ファタリテ〉だ。
シフトである17時〜20時になると同時に、
ほぼ必ず、秀一さんが来る。
本人曰く「心配だから」だそうだ。
バイトが終われば夕飯。
大体は前日に仕込みをしたものを作り食べる。
夜は大体___。
赤井「ライだ」
『バーボン!』
赤井「なぜだ。ライを呑め」
と、このようにライかバーボンで論争になる。
『バーボンのが呑みやすいんですもん!』
赤井「だめだ。ライにしろ。
呑みにくいのなら、割ってもいい。
と、いつも言ってるだろう。」
『私も強いの飲みたいんです!!』
赤井「わかった、甘くて強くて、呑みやすい。
そんなライベースのカクテルを一緒に飲みに行こう。」
『わかった・・・』
___デートの約束をさせられる。
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よる(プロフ) - 大学って大体90分授業ですし6限終わりって夜になっちゃってると思いますよ〜、、 (2020年4月16日 8時) (レス) id: 16fc26372c (このIDを非表示/違反報告)
連嶺 - 夢主ちゃんかわいいです〜! (2020年4月9日 15時) (レス) id: 193e8dc90e (このIDを非表示/違反報告)
kurauda0827(プロフ) - めっちゃ、いい話ですね!更新楽しみにしていますー! (2020年4月8日 17時) (レス) id: dce11f68c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:浦乃 | 作成日時:2020年3月28日 22時