【名探偵コナン】コーヒーぶっかけてしまった。【赤井秀一】

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『沖矢さん飲む姿をよく見かけるので。

友達の実家が酒屋なので頼んできちゃいました。


　
　
沖矢さんのやけどが治ったお祝いです。

一緒に乾杯しましょ。』

　
　
　
　

あくまで、やけどが治ったからだと言い張る。

絶対にお別れとは言わない。

　
　
　
　
　

(カチン

　
グラスが交わる。

　
　
　
　
　
　



沖「いい酒ですね。」

　
　
『そうなんですね。』


　
　
　
沖「Aさんはお酒には詳しくないんですか？」



『恥ずかしながら、バーボンは名前ぐらいだけで、

初めて飲んだぐらいには知らないですね。


沖矢さんは詳しそうですね・・・』


　
　
　
　
　
沖「おや、なぜ？」

　
　
　
　
　
　
若干、背筋が冷えた。


　

『博識そうなイメージだからです。

ほら、東大生で頭が良さそうですし、、、』

　
　

沖「それは偏見でしょう。

酒に詳しいことは否定しませんが。」

　
　
　
　

『あ、やっぱりそうなんですね。

じゃあ、機会があれば教えてください！』

　
沖「ええ、構いませんよ。」




　
　
　
　
　
　

(Prrr....Prrr...


　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　



『沖矢さんの電話ですか？』


沖「いえ、この音はAさんのですよ。」




そういってスマホがなっていないことを見せられる。


自分のを開くと、母からだった。


　
　
　
　
『えっ、？こんな時間に誰、、ママ？？

すみません、出ても？』

　
　
沖「気にせずどうぞ。」


　
　
　
　
一応断りを入れてから電話にでる。

　
　


『もしもし？ママ、こんな時間にどうし』


　
　
母【よかった、すぐつながった。

A、落ち着いて。落ち着いて聞いて。】


　
　
　
　
『え、急に何・・・？』


　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
母【あのね、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。】

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

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