【名探偵コナン】コーヒーぶっかけてしまった。【赤井秀一】

26 ページ26

赤「ああ。この際話そうか。」


それから適当な服を着た赤井さんと

いつものテーブルに座った。

　
　
　
　
　
ちなみにここは、工藤邸のままだったらしい。

　
　
　
赤「この姿では、はじめましてだな。

赤井秀一、FBIだ。」



　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　『ん？』
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　今、なんと？
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
赤「とある犯罪組織に潜入していたら、NOC、、、

NonOfficialCoverの略語で、

簡単に言えば潜入捜査してることがばれてな。


表向きには殉職したことになっている。」


　
　
　
　
　
頭が追い付かない。

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
『、、、え、っと、、、？』




　

　
赤「表向きに活動するわけにもいかないからな。

今は大学生の沖矢昴として活動してる、という訳だ。



わかったか？」





　
　
　
　
　
　
　
　
『FBIって？あれだよね、警察的な、、、』
　
　
　
　
　
赤「簡潔にまとめれば、アメリカにある司法省の機関だ。

日本でいう警察だからあながち間違いではないな。」




『それで、やばい組織の潜入捜査して、

見つかって殺されそうになったから、

死を偽装して、今は大学生のフリをしてる、、、？』

　

赤「ああ、そういうことだ。

潔く理解が追い付いたか？」


　
　
　
ちょっと、まて？？？
　
　
　
　
『大学生のフリってことは、今何歳、、、？？』





　
赤「沖矢昴は２７と言っていたな。

赤井秀一(俺)は３２だ。」
　
　
　
　
　
　
結構いい歳だろ？、じゃなくて！？



てことは１２歳差、、、？

　
　

あれ、
　

『その話って、私にしてよかったんですか？』




赤「まぁ、よくはないがな。

でも、これで少しは安心していれるだろ？」




『いれる、、、？？』




ガチャ、






　
　
？「赤井さん！」







　
　
　
　
　
　

27→←25

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す