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あなたside
次の日
『ふぁー…』
高「おはよう…ございます…体調…どうですか?」
『大丈夫です…すいません…ありがとうございました。じゃあ…帰ります…』
高「…えっ…もうちょっとゆっくりしていってください。せっかくですから…朝ごはんもまだだし…」
『いや…悪いですし…』
高「大丈夫ですよ?俺、今日ずーっといるんで…それと…心配なんで…ね?」
『じゃぁ…もう少しだけ…』
高「じゃあ……何か話しましょ!たくさん!」
『あっ……はい。』
高「何話そっかなー…あっ…じゃあ、聞いていいですか?」
『はい…なんですか?』
高「何かあったんですか?」
『まぁ…いろいろと…』
高「そっか…俺でよかったら聞きますけど?」
『大丈夫ですよ。迷惑だから…』
高「迷惑じゃないですよ?じゃあ言えるようになったら言ってくださいね!」
『はい。ありがとうございます…』
高「んー…あっ…朝ごはん食べます?」
『あっ…じゃあ私作りますよ。何でもよければ…』
高「まじで!食べたい!」
『あのー…美味しくなかったらすいません…』
高「大丈夫ですよ!俺、舌がバカなんでw」
『あっwそうなんですかw』
高「いやー…番組でぇ、言われたんですよ。舌がバカって。」
『じゃあよかった。まずくても気づかないですねw』
高「いやw気付くよ!たぶん…」
こうやって話していくうちに壁もなくなっていった…
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ゆわ - ありがとうございます!見ていただいてうれしいです!これからも更新頑張ります! (2017年4月29日 17時) (レス) id: 78c374bb71 (このIDを非表示/違反報告)
みちはな - 雄也くんの優しさに涙…。続き気になります。ゆわさんのペースでゆっくりと更新頑張ってくださいね (2017年4月28日 21時) (レス) id: db3cf3d506 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雄依 | 作成日時:2016年4月29日 14時