自傷少女を救った○○○さん。 ふぁーすと

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あなたside




次の日。




何気なくポストの方へ行った…




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『えっ……』




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私……？って…自分じゃん…




なにこれ…




しかも一枚どころじゃない…




なんなの……？怖い…




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すぐに家の中に入った。




『やっばー……』




カーテンを全て閉め……




『なんなの………』




[何逃げてんの？私から逃れられると思わないで。]




突然来たメール……




……誰…？




ﾄﾞﾝｯ…ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ




…なにっ………




ドア叩かれてる……




怖い…怖い…怖い…怖い……




『ﾊｱ…ﾊｱｯ…なｯ…にｯ…』




うまく息出来ないっ…助けて…




立っていられないくらいの恐怖感に陥って…




壁にもたれながらゆっくり座り込んだ。




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しばらくして静かになった。




放心状態のままその場から動けなかった。




[なんで出ないの？ずっと見てるよ。近くから…]




またまた来た宛名不明のメール。




怖い……




『ﾊｱｯ…ﾊｱｯ……ｯﾊ』




なにっ？怖いよ……




自然と涙が出てくる




助けてっ……

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