No.52 ページ8
Aside
後悔しかしてないよ。
おじいちゃん、こんな孫でごめんなさい
さっきまで見ていた景色がだんだんとぼやけていく、もうすぐでこの夢から覚める
¨A、帰っておいで¨
とても優しいおじいちゃんの声がした
モトキside
Aとマサイは、救急車に運ばれた付き添いとしてシルクが乗り込む
モトキ「俺たちも早くいくよ!ンダホ運転よろしく」
ンダホ「オッケー、安全運転で!」
車に乗り込みスマホを見るとぺけたんとダーマからの連絡で画面が埋まっていた
モトキ「マサイ倒れたときちょっと熱かったような気がしたんだけど熱あったんかな」
ザカオ「足もなんかフラフラしてたみたいな」
ンダホ「確かに、視点も合ってなかった気がする」
モトキ「いつから?何で気がつかなかったんだ?」
こうやって普通に話てるけど内心落ち着かない、みんなだってきっとそうだ
またスマホを見ると、さっきより通知が増えている。マサイとAが運ばれた事を送った
ンダホ「モトキ!」
モトキ「ふぇぃ、何?」
ザカオ「もう着くよ」
病院に着きシルクに話を聞くと2人とも命に別状はないらしく部屋に入っても良いと許可をもらった
モトキ「マサイたちのところに行こう」
全-モトキ『うん!』
マサイのいる病室に全員マスク姿で入った
シルク「マサイ〜…」
ザカオ「起きてないか...」
ンダホ「Aは、平気だよ」
モトキ「Aちゃんとベッド隣だよ」
マサイとAちゃん思いのみんな
するとマサイがめを覚ました
マサイ「ん....あれ?Aは!」
ンダホ「起きた!」
シルク「Aは!じゃねぇよ!マサイインフルだったんだけど、どういうことかな?」
マサイ「えっ...と、」
モトキ「気づいてた?」
マサイ「いや、ちょっと...」
ザカオ「マサイ!」
マサイ「あっ、き、気づいてました.....」
だんだんと小さくなるマサイ声
自覚はあったらしい
ンダホ「Aのこと心配なのは分かるけど、まず自分のこと!」
シルク「でもAのこと探してくれたんだろ?ありがとな」
モトキ「マサイもAちゃんも何もなかったしね」
マサイは念のため1日入院する事になり、俺達は帰った
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作者名:だんくん | 作成日時:2019年11月13日 5時