北の海の魔女短編＆番外編Ⅱ 【ONE PIECE】 (ページ19)

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お風呂から上がると、すっかり酔いも覚めていた。
明日の朝には魔法が使えそうだ。

『ふー...、お酒で酔えるのは楽しいけど、魔法が使えないのは不便だなぁ...。人間ってのは、本当に不都合の多い種族だ。ねぇ、そう思わんかねシャチ君。』

シャチ「俺に髪洗わせておいてよく言うよ。」

『さすがお上手だったね～、また入ろうね。』

シャチ「キャプテンに殺されるわ！」

その後、イッカク達から海に落ちていた間の話を聞いた。
...と言っても、シャチが髪を乾かしてくれるドライヤーの音で、殆ど聞こえなかったのだが。

シャチ「ほい、終わり。」

『わーい！シャチありがとー！』

Aは、宴の前とは打って変わってご機嫌だった。

ペン「...そんなに、あの子がもう来ないのが嬉しいのか？」

イッカク「馬鹿ね、そっちじゃないわよ。Aも自分で言ってたじゃないの。キャプテンと以心伝心が嬉しいって。」

ペン「そっちか...！クソ、本当に可愛いなアイツは...！！」

ポーラータング号は、またいつもの日常に戻る。
二人の関係は、進展も後退もしないまま、船は海を往く。

イッカク「いい加減にくっつけないと...Aを狙ってるライバルは多いわよ！」

『んあ、マルコから電伝虫が...。』

イッカク「ほら早速！！」

ーーー

懺悔
嫉妬に絡めたかったのに、もっとバチバチさせたかったのに...なんだか盛り上がりなく終わってしまった
結構長くなったし消すのもしんどいので上げさせてください...
クオリティの低さはご容赦...すんません...、ヤケクソやい...(
イッカクを出したかったんです。かわいい。魔女とイッカクでハート女子してくれ