報告 サボ ページ11
ローも行ってしまい、海軍も撤退していった。
残されたAは、子供たちと麦わらの一味の元へ向かった。
◆◆◆
『なにこれ、どういうこと？！』
麦わらの一味の元に着くと、さっきの子供たちが暴れている。
チョ「A！いいところに...！お願いだ、子供たちを止めてくれ！」
『わ、わかった！《
子供たちの動きが止まると、ウソップが爆睡星で眠らせてくれた。
『...どういうことなの』
チョッパーから、子供たちのことを聞いた。
許せない。ローも加担していたのだろうか？
『...わかった。これから先に研究所に行って、情報を集めてくる。ついでに、道を踏み外した
◆◆◆
研究所に蜻蛉返りしたAは、内部で調査を開始する。
ひと段落着いたところで、麦わらの一味の所に戻る前に、革命軍に報告しようと電伝虫を取った。
『...報告です。パンクハザードでは、Dr.ベガパンクの元同僚シーザークラウンが秘密裏に研究を行っていました。詳細は映像電伝虫で送ります。...この実験のバックには誰かが居ます。研究データを外部へ送った形跡が...』
サボ「分かった。解析はこっちでしておく。...A、無理するなよ」
『...子供たちが実験体として、薬漬けにされて幽閉されています。この件には王下七武海のトラファルガー・ローが絡んでいました。それと、私と同時期に、麦わらの一味と海軍G-5部隊がパンクハザードに侵入しています。』
サボ「海軍が？」
『あのスモーカーの事です...恐らく独断かと。...それより、麦わらの一味です。奴らは子供たちを救出するつもりで、そうなるとシーザークラウンとの衝突は避けられないと思います。シーザー側にはトラファルガーもいますし、一体どうなるか...。』
サボ「...Aも、子供たちを助けたいと思うか？」
『革命軍の仰せのままに。』
サボ「...革命軍だということは伏せて、Aの意志として子供たちを救出してくれ。でも大丈夫か？トラファルガーとは友達だったんだろう？」
『友達だからこそ、ですよ。』
サボ「そっか！じゃあ、この後もよろしく。......しかし、良いなあ。任務中のAのその喋り方。クるものがあるな。」
『は？！な、何言ってるのサボ！バカ！』
がちゃん。
電伝虫を叩き切って顔を覆う。
(参謀総長...こんな時に...！)
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名無しの夢女子(プロフ) - レイラさん» コメントありがとうございます！励みになります、嬉しいです！完璧な自己満足で書いていたので...笑 これからもハイペースで頑張ります(･∀･) (2021年3月12日 12時) (
レス) id: 06e76053a7 (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - I から読ませていただきました！すっごく私が求めていた感じで、凄く続きが気になります！！更新頑張ってくださいね！ (2021年3月12日 11時) (レス) id: 3f1cc56245 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しの夢女子 | 作成日時：2021年3月8日 0時
