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「.....?」
恐る恐るドアを開けると
そこには
いるはずのない 人が
立っていた
「ジョングク君.......ッ?」
JK「.......ッ ヌナ.... 会いたかった」
好きな人が
目の前にいるはずなのに
何でこんなに
苦しいんだろう
JK「ユナヌナ.....聞いてください。」
ジョングク君は悟ったように微笑んだ
JK「僕、ヌナの事が好きです 。
初めて会ったあの日 一目惚れしました。
だから、ユンギヒョンと実は仲良くないって聞いた時 少し嬉しかった。
ほんとに....嬉しかった」
ジョングク君の瞳から
大粒の涙が一筋
頬に伝った
JK「 、 だから 一緒に寝た日 ヌナが僕を好きだって言ってくれて とても嬉しかったです。
あの日、僕はユンギヒョンに言いました
"ヌナを楽にさせてあげてください"って、
僕はヌナを自分のものにしようとしました。。
そんな自分への天罰です.....
___ヌナは、ユンギヒョンが好きでした」
初めは何を言ってるかわからなかった
でも、
ジョングク君の目を見てわかった
あの日に感じた 罪悪感や
いま、ジョングク君を見て 嬉しさよりも
悲しさが先に来たのは
___まだ、ユンギを想う気持ちを忘れてなかったということ
JK「ユンギヒョンは、ヌナに会うために帰ってきています。
今は実家にいるはずです」
「......ッ」
JK「ヌナの恋に協力した代わりに、
少しだけお願い 聞いてもらっていいですか?」
「......?」
なんの話? と言いたげに彼を見上げると
彼の唇が触れた
JK「最後だから......ッ」
そう言って
私を抱きしめた
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にこちゃん(プロフ) - だもさん» ありがとうございます!! そのお言葉を力に面白いものにしていくのでご愛読よろしくお願いします (2017年12月12日 10時) (レス) id: acbfd05112 (このIDを非表示/違反報告)
だも - すごくすごく面白いです!!!更新楽しみにしています! (2017年12月12日 0時) (レス) id: 3cb8ada9b5 (このIDを非表示/違反報告)
にこちゃん(プロフ) - seaさん» コメントありがとうございます! ユンギ寄り様にそう言ってもらえて嬉しいです!これからもご愛読よろしくお願いします♪ (2017年12月11日 12時) (レス) id: acbfd05112 (このIDを非表示/違反報告)
sea - 雰囲気最高です!作者様、、尊い、、ユンギよりのおるぺんです! (2017年12月11日 2時) (レス) id: baa744e0be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にこちゃん | 作成日時:2017年12月9日 3時