回想編:ナルシストな彼との関係 ページ15
…
『ふぅ…何かすっごい疲れたな。』
皆テンションが凄過ぎるよ…喜怒哀楽が分かりやすすぎる。
勉強っていってもあんま難しくないしいいね。勉強苦手な人には丁度いい。
『あ、やべ。筆箱忘れたかも。』
筆箱が無いと色々困るからなぁ…取りに行くか。
？「〜〜！！！！！！！」
？「〜！！」
ん？何か怒声が聞こえるような…？
先生「誰のおかげで勉強出来てるのかわかるの！？私が居なきゃなーんにも出来やしないんだから！！」
Matt「ごめん、なさい、先生。」
これは…もしかして児童虐待…？
しかもMatt君の声が聞こえる。助けてあげなくては！！
でもどうやって？
…ああもう！！凄いデジャヴ感あるけど突撃するしかねぇべ！！((
ガラッ
『筆箱忘れましたぁ！！！！！！！』
先生「！？」
先生「Aさん、忘れ物でも、ありましたか？」
『…ええ、筆箱を忘れてしまって。』
『先生は何をされていたのですか？』
先生「Matt君がね、勉強を教えて欲しいって((」
『…本当にそうですか？』
『少し遠くで聞いていましたがそんな感じには見えませんでしたが。』
先生「…気のせいじゃないかしら？」
『それじゃあ何で…』
『Matt君はさっきから反論しないのでしょうか？』
先生「！」
『Matt君は気難しい子でもありませんし嫌な事は嫌と言う子です。
それなのに何故私の意見に何も言わないのでしょうか。』
先生「…仕方ないわね…こうなったら…」
先生「お前もコイツと同じ目に遭わせてやる！！」
Matt「A!!早く…逃げて…!!」
『っ！！』
痛むことを覚悟して目をつぶった。だけど…
バァン！
それはある銃声によって遮られた。
？「ったく…なーんかMattの帰りが遅いと思えば…」
？「こんな胸糞悪いことになってたとはねぇ。」
？「それにしてもまさか何の計画も無しに自ら死にに行くとは！」
？「俺が来なかったら大変なことになってただろうねぇ〜。」
なんか喧嘩売られてる気がする。確実に私の計画性が皆無って言ってるよねこれ。
先生「あ、アンタ誰！？」
？「ん？俺？俺はただの通行人ですよ。あ、そうだ。一つ言っておきたかった事があったんだった。」
？「その女を傷つけようとしたら、殺す。」
？「それとMattは早く帰れよ。」
？「んじゃあまたどっかで会おうな、A♡」
何かよくわからん人が突然乱入してきたけど隙が出来た！！
『よし、逃げよう！！』
Matt「うぇ！？」
Matt「((名前が)活躍する所をアイツに邪魔されちゃったけど…)」
Matt「かっこよかったしまぁいっか…♡」
微妙な所で文字数ぅ…
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月見(プロフ) - 続編に行く前に少し休ませて頂きますがリクエストはいつでも受け付けてます。リクエストはマシュマロかこのコメント欄にて言って下さい。 (6月14日 20時) (
レス) id: 3435690618 (このIDを非表示/違反報告)
ふく(プロフ) - ういさんゆっくり休んでくださいね！！アフレコするとこわかっちゃいました(^^)大好きなところです！！！ (5月11日 8時) (レス) @page37 id: 7394bcafd8 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - ゆめさん» (*^_^*) (2023年4月29日 11時) (レス) id: 3435690618 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - 面白かったです！！ (2023年4月28日 23時) (レス) @page31 id: 2b6846de61 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾟｧなクリエイター(プロフ) - つききゅん…… (2023年4月25日 21時) (レス) @page27 id: 611c1bd8a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見 | 作成日時：2023年3月15日 1時
