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A「プロポーズはまだ何ですけど、両親に報告に。」
彩「そっか。でもお父さんもお母さんも喜んでるんじゃない？」
A「どうですかね。」
彩「親はいつだって子供の幸せを祈ってるものよ。」
私たちが話しているとHIROさんと話してた臣が戻ってきた。
HIRO「話してきたか？」
A「うん。臣から聞いたんだけど結婚の話。」
HIRO「あぁ。登坂と話していてな。名前はどうだ？」
A「私はMETROPOLIZがもう少し続くから終わってからでもいいんじゃないかなって。」
HIRO「このあと予定あるか？」
広臣「俺はボイトレもありませんが。」
A「私も今日は元々休みにしてもらってたので。」
HIRO「じゃこのまま飯行くか。」
広臣・A「え？」
彩「お店は決めてあってね。あとはAちゃん達を連れてくるだけだったの。」
A「そうでしたか。」
HIROさんと彩さんも、お母さんたちのお墓に手を合わせた。
HIRO「じゃ、行くか。」
A「はい。」
車は2台あったのでマンションに臣の車を置きに行きHIROさんの車で行くことにした。
彩「広が運転ね。登坂君は助手席。」
HIRO「彩、前じゃないのか？」
彩「久しぶりにAちゃんと話したいもん。いいでしょ？」
A「はい。」
HIRO「ということなんだが登坂、前でもいいか？」
広臣「大丈夫です。」
運転席にHIROさんが乗り、まさかの助手席に臣が乗ることになった。
後部座席では私の膝の上で瑠奈ちゃんが楽しそうにキャッキャッと笑っている。
A「瑠奈ちゃん、楽しそうですね。」
彩「Aちゃんに会えたんだもんね。」
それからお店に着くまで彩さんと話していた。
お寺から30分ほどすると料亭が見えて来た。
A「HIROさん、まさかここですか？」
HIRO「そうだぞ。」
広臣「こんな高そうなところ・・・。」
彩「早いけど私たちからの結婚祝い。受け取って？」
A「ありがとうございます。」
彩「はい、瑠奈。おいで。」
瑠奈ちゃんを彩さんが抱き上げようとすると
瑠奈「やぁや〜。」
彩「嫌なの？」
私の腕を握っている。
A「お姉ちゃんが抱っこしていく？」
瑠奈「ん。」
彩「ごめんね？」
A「大丈夫です。」
広臣「鞄、持つ。」
A「ありがと。」
助手席から降りた臣がドアを開けてくれて押さえててくれた。
彩「優しいんだね。」
広臣「ありがとうございます。」
臣に鞄を託し瑠奈ちゃんを抱っこして中に入った。
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紫堂 あおい(プロフ) - 無理なさらずに更新してください。 (2017年12月15日 21時) (
レス) id: d5697e4c7d (このIDを非表示/違反報告)
LDH@EXILE TRIBE(プロフ) - senaさん» ありがとうございます(^^♪ (2017年10月6日 17時) (レス) id: fb6d949774 (このIDを非表示/違反報告)
sena(プロフ) - 無理しないで、更新を頑張ってください！ (2017年10月6日 13時) (レス) id: 1b7355fd80 (このIDを非表示/違反報告)
LDH@EXILE TRIBE(プロフ) - 月読命さん» ありがとうございます(*^^*) (2017年9月10日 10時) (レス) id: 960b8cb39e (このIDを非表示/違反報告)
月読命 - 更新頑張ってください！ (2017年9月9日 22時) (レス) id: 24d994619e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LDH@EXILE TRIBE | 作成日時：2016年12月2日 15時
