離さない、離れない-Hiroomi.T- (ページ2)

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男性は食べていた物を置き女性を後ろから抱きしめ立つ。

女性「ん？どうしたｎ・・・。」

女性の言葉を遮るように男性はキスをした。

深く深く息も出来ないくらいの深いキスを。

そのままベットに押し倒し女性の服に手をかける。

首筋にキスしながら脱がせると

女性「まだ仕事が残ってるの。」

男性「まだ3日あるんだろ？」

女性「そうだけど。」

女性はなんとかして、この状況を抜け出そうともがくが
やはり男性の力には敵わない。

簡単に下着の姿にされた。

男性「今は俺の事だけ考えてろ。」

女性「もうー。」

女性はこれ以上抵抗しても男性の機嫌が悪くなるだけだと思い観念することにした。

女性は男性の首に両腕を回し男性からの熱烈なキスに応えることに。

ベットの上で男性が下になったり女性が下になったりと絡みながらキスをする。

その間に絡み合った2人は生まれたままの姿になっていた。

男性は女性の体を隅から隅まで愛し女性も男性のを受け入れる。

2人の体は一つのピースみたいにぴったりと重なり合う。

それからの2人は誰に止められることなく愛し合った。

行為後

女性「はぁ・・・はぁ・・・。」

男性「大丈夫か？」

女性「うん。」

男性「明日は事務所行くんだろ？」

女性「うん。お昼からね。HIROさんに資料提出しなきゃいけないから。」

男性「その時にさ付き合ってる事、話さないか？」

女性「え？」

男性「もう俺ら付き合って3年だぞ？
　別にマスコミに発表するわけじゃないんだから、いいだろ。
　いずれHIROさんには報告しないといけないんだ。」

女性「でも。」

男性「俺に任せておけ。な？」

女性「うん。」

男性は女性を腕枕して眠りについた。

2時間後

女性はなぜか起きてしまい、ぐっすり眠っている男性を起こさないように回されている腕を
退けベットの下に放り投げられたバスローブを着てルームサービスで貰ったシャンパンを
飲みながらホテルから見える夜景を見ていた。

その後ろ姿をベットから男性が頬杖をして見ているとも知らずに。

ある程度、男性も女性の後ろ姿を堪能してベットの下に放り投げたバスローブを着て
まだ夜景を見ている女性を後ろから抱きしめた。

女性「どうしたの？」

男性「Aこそ、どうした？」

女性「ん？」

男性「こっち来いよ。」

男性はベットに座り膝の上に女性を座らせた。

そして腰に手を回し

男性「怖いか？」

女性「何が？」