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#24 ページ25
貴方side
お風呂から上がって、リビングに戻った。
『上がったよー』
涼介「はーい……」
私を見るなり、固まってる涼介。
『え、何か変?』
涼介「全然変じゃない!……いや、思ったより大きかったなって」
『やっぱり?』
涼介「うん。でもAは何でも似合うね」
『そんなことないでしょ』
涼介「そんなことあるんだよー」
いたずらっぽく笑う涼介。
絶対、私が喜ぶことわかって言ってる。
涼介はどこまで私のことをわかっているんだろう。
涼介「俺も入ってくるねー」
『はーい』
リビングに取り残された私。
スウェットのいい匂いが私を包んだ。
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作者名:りめ | 作成日時:2018年1月21日 10時