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Prologue ページ1
あれは8歳の頃___
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『今日は楽しかったね』
母「うん、ママも楽しかったよ」
都内に遊びに行った時の帰り、
遊んでいた施設から外へ出たときのことだった。
『うわぁ、すごいね…！』
都会の夜景___
いくつもの光が夜の闇を照らしていた。
見たことない景色。
素直にキレイだと思った。
なぜだかわからないけど、ドキドキして、
ずっとその景色を見ていられるような気がした。
少し冷たい風、
行き交う人々の声、
走る車の音、
その全てが体に染み付いて、ずっと残ってる。
�爐海寮こΔ暴擦澆燭き�
突然に、でも強く、そう思った。
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光に誤魔化された、果てしない暗闇を知らないまま___
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作者名：りめ | 作成日時：2018年1月21日 10時
