気が付けば○○しないと出られない部屋にいました 【鬼滅の刃】

々 ページ33

次の瞬間、彼の空いている方の手は私の脇腹に伸び……




『っん……っふ……も、ダメ……あはははは……やめ、、不死川さん！〜っ……ひひひひひ』




｢おらァ、ごめんなさいは？A・ちゃ・ん？｣



『ごめ、ごめん、な……さい！！す、すみま、、せん……でした！！』




しばらく擽られまともに息をも出来なかったため途切れ途切れの謝罪になった。
ゼェゼェと息をする私を他所に不死川さんは｢分かりゃ、いいんだよォ｣と擽る手を止めた、




死ぬかと思った。けど不死川さんはそれだけじゃ許してくれなかったみたいで……


『んん！？』



そのままキスされた。
顎を下げられそのまま舌を入れられる。
舌は絡み取られ吸われと口の中を弄ばれる。


『ｯ… ﾊｧ……ん〜ー……ｯ!!』




時折唾液が流れ込む。彼は飲み込むまで送り続けるため飲み込むしかない。私の口の周りは彼と私の唾液でベタベタし始める。


頭がふわふわし始めた時やっと口が解放される。




『ｹﾞﾎｹﾞﾎ……ｾﾞｪ……ﾊｧ……ｾﾞｪ……ﾊｧ』


やっと満足に呼吸が出来き必死に肺に新鮮な空気を送り込む



『し、……しなず、がわさん……ｽｩ……な……なんで？』





｢あぁ……命令に従っただけたァ。あと









俺にイタズラなんぞ二度と出来ねぇようにその身に分からしただけだァ」





掠れた声で耳元で囁かれる。


背中がゾクッと脈を打つ。




"分かったかァ"と言いたげなその顔を見て必死に頷いた。

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