緊張の...。 ページ2
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Asaid
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私の内定が決まってから更に2週間後。
向かえた、春の高校バレー宮城県代表予選の準々決勝。
相手は何と、我が弟の飛雄がいる烏野高校。
｢泣いても笑っても、今日負ければ予選敗退だ。勝つことはもちろんだが、悔いのない試合をしてほしい。｣
｢｢はい！！｣｣
入畑監督に続き、マネージャーである私も続ける。
『私たち3年は、今年で最後の春高です。あまり暗いことは言いたくないから、勝ってこい！！青城！！！烏野を思い切り倒してこい！！！私もマネージャーとして応援とサポートしか出来ないけど、精一杯出来ることはするつもりだから！！』
｢｢はい/うっす！！！｣｣
｢A先輩いい…春高ってこんなに緊張するんですか…。｣
『楓ちゃん、大丈夫だよ。私たちより選手たちの方がその何倍も緊張してるの。だから、一緒に支えていこ？』
｢はい！！｣
徹と別れた後、楓ちゃんは私がいない間
きちんとマネージャー業をしてくれていたみたい。良かった、戻ってきてくれて…。
『頑張れ…貴大！！頑張れ…皆！！』
聞こえない程度の声量で応援する。
ピー
ホイッスルが鳴り、緊張の第1試合が始まった。
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しおらん - すごい面白いです！でもこの後及川に行くのかって思うと辛いですね！早くどちらのオチもみたいです！ (2017年12月5日 11時) (
レス) id: 679bd2e3fd (このIDを非表示/違反報告)
茉莉花(プロフ) - その後の話読みたいです！あと、この作品が大好きなので、更新を無理しない程度に頑張って下さい！ (2017年11月28日 13時) (レス) id: 73a977f80d (このIDを非表示/違反報告)
フルーツ侍 - お疲れ様です！とても面白い作品ですね、いつも楽しみです頑張ってください！！あと、その後のお話？読みたいです、できればでいいので書いてください、よろしくお願いします！ (2017年11月28日 3時) (レス) id: d5eadaadbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぅむ。 | 作成日時：2017年11月27日 22時
