音駒の臨時マネージャー。 ページ26
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Asaid
『黒尾！？なんでここに？』
そこには、赤いジャージを着た巨人のトサカ野郎が立っていた。
｢なーんかマネちゃんたちで話し込んでるな〜って思ったから来てあげた。｣
『でも黒尾たち練習したばっかじゃん。』
｢こんなんでバテてたら主将も何もないだろ。
ほら、黙って黒尾さんに任せなさい。｣
そう言うと、黒尾はドリンクのカゴを持って体育館に戻っていった。
『あ、ちょ、黒尾待って！！んと、潔子、青城のドリンクお願いしてもいい？音駒終わり次第行くから！！』
｢うん、私は全然いいけど急がなくていいからね？｣
『本当ごめんね、ありがとう！仁花ちゃんも！！』
｢いえ、全然大丈夫ですっ！頑張ってきてください！！｣
なんてお辞儀をする仁花ちゃん。
何か申し訳ないな…。
潔子にも迷惑かけちゃったし。
そんなことを考えながら、黒尾がいる音駒へと向かう。
｢お、やっときた。遅いぞ〜｣
『黒尾が勝手にカゴ持ってくからでしょ！』
｢まあまあ、そんな怒んなよ〜｣
黒尾ってこんなにダル絡みするやつだっけ。
ま、いっか。
『皆まだタオルもらってないよね？はい、黒尾の！はい、研磨の！』
｢お、サンキュー。｣
｢A、ありがとう。｣
そして全員のタオルを配り終え、青城に戻ろうとしたんだけど、城之内さんとカオリちゃんが買い出しから戻ってきたらしく、そのまま音駒のマネージャーお願いしてほしいと頼まれたので、引き続き音駒のマネをすることに。
『黒尾、今日、私臨時マネージャーとして音駒いるから、よろしくね。』
と、サーブ練習をしようとしている黒尾に伝えれば
｢へえー。じゃあ、Aといっぱいイチャイチャできるってわけか。｣
なんてニヤニヤするこのトサカベッド。
『いや、私徹と付き合ってるから黒尾とイチャイチャしないよ？』
｢んだよ、つまんねえなー。｣
なんてブツブツ言いながら練習に戻る黒尾。
いやいや、どう考えても彼氏いるのに他の男とイチャイチャする彼女どこにいる？
少なくとも私は絶対ないからね。
『はぁ…。』
音駒の臨時マネ、思ってる以上に大変そう…。
そう感じながら、私は選手のことをノートに書き始めた。
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キスあら?(プロフ) - オチは、及川さんがいいです！ (2017年11月29日 4時) (
レス) id: fa5e67a873 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - はじめまして、いつも楽しみにしています。マッキー落ちでお願いします!! (2017年11月27日 20時) (レス) id: 272c2b92fb (このIDを非表示/違反報告)
とうきび(プロフ) - マッキーがいい人すぎる…！！！と、言うことなのでマッキーがいいです！！これからも更新頑張ってください！ (2017年11月27日 19時) (レス) id: 46476cb2c2 (このIDを非表示/違反報告)
黒尾あんず(プロフ) - マッキー落ちでお願い致します！ (2017年11月27日 19時) (レス) id: ac0424387b (このIDを非表示/違反報告)
埜餡 - 例えば、マッキー落ちでanotherストーリー的なので及川さん！みたいなのできませんか？無理なら及川さんオチで！ (2017年11月19日 22時) (レス) id: fb393f2bd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るんちゃん | 作成日時：2017年9月28日 7時
