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いたずらな横顔�� ページ23
帰る準備をして出て行こうとする大ちゃんの袖を掴んで、わたしはいつもみたいにわがままを言う。
A「帰り、シャーベット買ってきて。」
大貴「は？またかよ…」
A「一緒に食べよ？」
これだからわたしは、きみに振り向いてもらえないんだよね。
わかってるよ。
わかってるもん。
でも…甘えちゃうの。
大ちゃんが優しいってこと、誰よりも知ってるから。
大貴「わかったよ。じゃあ、いい子にして待ってろよ？」
いたずらに歯を見せて、大ちゃんは出て行った。
ダメだなぁ…。
わたし、“邪魔をしないで”って。
“大ちゃんの隣にいないで”って。
きみが遠ざかっていけばいくほど、わがままになってしまうの。
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ゆ。 - ドストライクすぎるお話です！毎日更新まだかなまだかなってウキウキしています笑これからも更新頑張ってください！！ (2018年7月7日 15時) (
レス) id: bf4469aca8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2018年6月5日 19時
