オレンジシャーベット�� ページ14
コンビニに寄りたいって言うから付いていったら、
真っ先にアイスコーナーに向かった大ちゃんがオレンジシャーベットを取ってレジに向かった。
わたしはあいにく財布を忘れてきてしまい、
オレンジシャーベットを買えずにコンビニを後にした。
羨ましくてじーっと見つめてたら、大ちゃんがちらっとわたしをみた。
大貴「…んだよ。」
A「な、なんでもない。」
大貴「…食いたいの？」
A「べ、つに…。」
本当は暑いし喉も渇いたしとりあえずなんか食べたい！って思ってるけど、
さすがに欲しいなんて言えない。
大貴「ったく、素直じゃねーな。」
A「はぁ？」
バカにするような目でわたしを見る大ちゃんにむかついて、また可愛げのない返事をしてしまうわたし。
はぁ…本当にどこまでも可愛くない…。
大貴「ん。」
一口分のシャーベットが乗ったスプーンを
わたしの前に差し出す。
A「え？」
大貴「食いてーんだろ。ほら。」
わたしのことをどこまでもわかってる大ちゃんのオレンジシャーベットに、ちいさく口付けた。
A「ん、美味しい。」
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ゆ。 - ドストライクすぎるお話です！毎日更新まだかなまだかなってウキウキしています笑これからも更新頑張ってください！！ (2018年7月7日 15時) (
レス) id: bf4469aca8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2018年6月5日 19時
