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いままでも ページ1
いつもみたいに芝生に寝っ転がって、手を握ってた。
そうすれば、いつでもきみを感じることができるから。
きみはきっと「いつも通り」って思ってたんだろうけど、わたしはこの「いつも通り」の時間が大好きだったよ。
昔のはなしをしていたら夜が明けちゃうくらいかもしれない。
だって、きみとの思い出が色褪せないままだから。
きみはそんな昔のこと、もう忘れちゃったかな。
わたしは……大好きだったよ。
“お嫁さんにするね。”
そう言ったきみが、ベンチに座ったわたしに
背伸びをしてキスしたこと。
きみは覚えてる？
好きだよ。
ねぇ、好きだよ。
今でもずっと
………きみのことが。
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ゆ。 - ドストライクすぎるお話です！毎日更新まだかなまだかなってウキウキしています笑これからも更新頑張ってください！！ (2018年7月7日 15時) (
レス) id: bf4469aca8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2018年6月5日 19時
