2話 ページ3
何だが、波が打つ音が聞こえる。それに
『(あれ、なんか眩しいな…〕』
おかしいな、部屋の電気は全て消した筈なのに…
なんか、波打つ音が聞こえる…部屋なのに。
そして私は目を開く
そこには
『ここは…』
無人島らしき場所にいた
『どうして？私は確か家で寝ていた筈だが…』
天野はこんな状況でも冷静に分析をしている
普通取り乱すもんだが。
『(さらに、ここどっかで見覚えが…気のせいか？〕』
『とりあえず探索しないには変わらないよな』
そうして私は未知の土地に足を踏み入れた
内心少しワクワクしているのは内緒だ。
『結構設備はしっかりしているんだな。建物なども沢山ある』
無人島の筈なのだが…
そして天野は広場のような場所で人を見つけた
『(あれは…〕』
天野には見覚えがあった。
そこには、SDRA2に出てきた登場人物、超高校級のビリヤード選手の知恵袋雪花、超高校級のボーカリストの音ノ小路響、超高校級のギタリストの音ノ小路奏がいたのだから。
その奥には、河西慎二の姿もあった。
『(成程、通りで見覚えがあるわけだ。)』
『(これが俗にいう、転生って奴か。)』
『(…普通転生ってものは死んでからなる筈なのだが…私が無知なだけか？)』
『(取り敢えず、どうするか…)』
はっきり言うが、私に才能なんてものはない。
だが、自己紹介したら、間違いなく才能を聞かれるだろう
『(空と同じ様に、記憶喪失として行くか？)』
『ん？』
私はポケットの中に何かが入ってることに気づいた
『紙？』
紙を広げると
「貴方は、こちらの不注意で、転生してしまいました。すみません、その代わり、原作を壊して、救済するのも良し、原作通りに楽しむのも良し、貴方のお好きな様にしてください。後、お詫びの印に1つだけ能力をあげます(後で考えておいてください)貴方の才能は超高校級の医学者です。」
『…………』
どうやら私はとばっちりで転生したらしい
…解せぬ。
『救済…ねえ』
正直言うが、人が死ぬ所は見たくもない。まあ、誰だってそうだが…
『仕方ない…救済するか…』
私は覚悟を決めて、まずは自己紹介をしに、音ノ小路姉妹の所に向かった。
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イブ(プロフ) - 眠いけど寝ない蒼さんさん» 了解です！ (2022年10月6日 21時) (
レス) id: 53606e195f (このIDを非表示/違反報告)
眠いけど寝ない蒼さん - しばらくは1の方に投稿を専念するのでしばらくこっちの方に更新がないのかもしれませんすいません (2022年10月4日 20時) (レス) id: b137a5fbdb (このIDを非表示/違反報告)
イブ(プロフ) - 眠いけど寝ない蒼さんさん» いえいえー！ (2022年10月1日 22時) (レス) @page4 id: 53606e195f (このIDを非表示/違反報告)
眠いけど寝ない蒼さん - ありがとうございます少し考え込んでいたボイスだったので気にいってくださってありがとうございます私も考えた甲斐がありました (2022年10月1日 22時) (レス) @page4 id: b137a5fbdb (このIDを非表示/違反報告)
イブ(プロフ) - 反論ボイス、クライマックス推理のボイス、真.ターミネートトークシューティング、反論ショーダウンのボイスなとか好きです！ (2022年10月1日 21時) (レス) @page1 id: 53606e195f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠いけど寝ない蒼さん | 作者ホームページ：なし
作成日時：2022年10月1日 6時
