ヴィーナス？と世界へ！ (ページ17)

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証拠ページ17

充「なっお前っ気づいて」

こんなに早くバレるわけないそう思ったからか焦りが出ている

『まぁまぁこれからも宜しくな充』

充「このことを皆にバラすのか。俺は敵だって」

『まさか、充を敵だとは思ってないしバラすつもりもない。』

試合を見つめながら返すのを見てまだ動揺が隠しきれない

充「お前は何言って」

『だって充はもうイナズマジャパンの仲間だ。お前のための最善の方法を探してからとするよ。』

敵と分かってなお野放しにするこいつは可笑しいんじゃないかと充の目はそう訴えかけてくる。

充「お前頭可笑しいんじゃないか」

『あぁ可笑しいさ。充も色々気になると思うが今は試合に集中しよう。1つだけ言っておこうお前が俺の邪魔を刷るなら俺は容赦しない。』

充「そーかよ」

そして二人して視線を試合に戻した。日本側の動きが良くなった。

充「お～凄い」

充の猫被りがまた始まり

『やっと気づいたか。遅ぇな。ってかお前また猫かぶって』

そこまで言うとまるで言うなと言ったように俺の脚を蹴る

『あ～なるほど』

充「莉央何で分かったの？」

猫被りの素直な少年に戻り聞いてくる

『見てれば分かる』

これは嘘でもあり真実でもある人より五感が優れているため話しているのも聞こえるから何が変わるのかも分かる。又、見て分析するのが得意なため見ていても分かる。五感が鋭いことは勿論オリオンにバレれば排除か勧誘そうなれば迂闊に動けない。

充「光と一緒か…」

『何が一緒何だ？』

充「あいつ分析得意なんだ。だからそのおかげで俺は日本代表に慣れた。」

『そうか。俺は怜央の方が分析は得意だ。俺が今分析が得意なのは怜央がいるからなんだ。』

充「え？怜央は他界したって…」

『何でもない気にするな』

怜央のことがバレればなおさらオリオンに狙われやすい。オリオンにとって俺は俺達は都合が良く、使える存在になるから。だから…

『いつか話そう』

そこで日本は必殺技タクティクス柔と剛を使い相手を抜き灰崎に繋ぐ

『へ～。やるじゃん。』

充「凄い！このまま日本勝てそうだ！」

嬉しそうに話すが明らかに苛立っているのが目に出ている。思わずため息をつき小声で

『たいした演技だな』

幸い聞こえてなかったのか

充「え？何て言った？」

『別に』

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一旦きります。
充との辛み多いですが充落ちとは限らないです。その事を踏まえて宜しくお願いします！