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弟の推し ページ10

梅原side



堀江「うちの姉はあげません!!!」

うん、可愛いなお前

頭を撫でたら、えへぇ〜とか言う



『飲み?別にいいよ』

この前佐藤Aさんと飲んだ

『これ、お酒と合わない』

梅原『え、からあげにハイボールは合うって』

『そんなのは好みだって』



『カレーにリンゴが合わないのと同じ
酢豚にフルーツ合わないとか…
パインバーグディッシュの
パイン要らねーぞとかそういうやつ。』

梅原『いや、メニュー名
パインバーグディッシュですし
合うからあるんじゃないですか』

『あ、そっか』



堀江の事をめちゃくちゃ愛でてる姉らしく

まあ、私が瞬育てたからって

内田姉みたいなことを言う

だったから、推しができたとか言われて

顔や態度には出ないけどショックらしい



仕事に関して勉強になるから

話してて普通に楽しいし

学校に居る1つ違いの先輩のようで

梅一郎って呼ばれるようになった



んで

梅原「藤パイセンにストレートにさ」

堀江「?はい」

梅原「お前に会いたいんだけどって言われる」

堀江「ほぎゃあ!!!ずるい!!!」

そう、なんかちょいちょい男前

堀江がお姉さんの前だとメスになる

これが俺の面白いなと感じるところ


______



スタッフside



撮影中に車が通って

佐藤さんは梅原さんと堀江さんを守った

堀江「ぐふぅんっっ、」

梅原「ふお」



2人を壁に追いやって

壁ドンされてる2人は変な声を出す

「アンタら大丈夫?」

梅原「いやー紳士的…」

堀江「俺様の姉貴最高だわ!!!」

忘れてたわ!!女子校で王子様だった!!なんて



「ん?どないした?怪我したんか?」

堀江「心の傷が、…ちょおっっっ?!?!つめたっ」

「……………」

梅原「実の弟の胸を直に触る姉の図」

「だって、心の傷って」

堀江「ひぎぎ……っ、勃っ…実の姉にぃぃ、」

「鳥肌?ごめん」



堀江「…好きになっていいですか」

梅原「堀江、戻ってこーい」

「ん?瞬のこと私も好きよ」

堀江「ゴハッッッ!!!」

梅原さん!!!俺の代わりに弟になって!!!

そしたらえっち出来そうです!!!と騒ぎ



梅原「堀江はやばい弟ですね」

「んえ?からかってあんな反応は普通に楽しいよ」

梅原「…襲われそうになったら、真っ先に俺を頼って」

「顔怖いよ」

あんなん、その場しのぎの娯楽とか言ってて

最強な気がする…すげぇ…

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作者名:のるのら | 作成日時:2023年10月26日 22時

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