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弟の推し ページ31

主人公side



やーばい、多分先輩だと思うんだけど

全然覚えてない…私かなりやばくね??

堀江「寺島さんは、姉のことどこまで知ってますか?」

惇太「うーん…」

何言われるのかな…緊張して来た…



惇太「シンプルに、年上のお姉さんって感じ!」

シーン…

惇太「あれっ?俺の上だよね?佐藤ちゃんって」

堀江「いえ、姉の方が下です」

惇太「まじでぇ?!なんかごめん!失礼すぎたわ!」

いや、ほら!みんなのお姉さんとか言われてるから!

てっきりマジで年上かと勘違いしたわけよ!と



「いや、大丈夫です。普段そう言う感じにしてるので…」

どーしよ…マジで記憶にないくらい……知らない()

ラジオでは普段とは違う私に

リスナーさんたちは酷く驚いてた



いや、あのさ

瞬のみなのよ?あんなのは

仕事上こんな感じよ、こーーーんな。


________



スタッフside



「瞬ちゃん、お姉ちゃんを癒してくれる?」

堀江「癒します!!!」

「ありがとお、本当にいい子に育ったね」

お姉ちゃん嬉しいよ、と

堀江「ぐへっ、ぐへへっ、」

よすよす、と堀江さんの頭を撫でる





梅原「いいなぁ、俺も姉ちゃん欲しい」

中島「居るだろ」

梅原「俺の姉ちゃんそんなじゃない」

俺もよすよすして欲しいと思う人は沢山いる



梅原「…」

すすすと近づき

ずい、と頭を向けて

梅原「よすよすしてくれる?」

「急に頭押し付けるのどうなん」

梅原「おねがーい」

「…」


ぽん、と手を置いて

「よすよす」

梅原「んふふふ〜」

中島「俺もー!」

「えっ」



「…そこの可愛い子たちもカモンぬ」

佐倉「バレた〜!笑」

真礼「え!!私もしてくれるー?」

「恥ずかしいからさせて下さい…!!!」

堀江「姉ちゃん可愛い…」

石川「俺は触るなよ!?触るなよ?!?!」

「触らせて、髪の毛触りたい…
セクハラで訴えてもいいですよ」

石川「仕方ねえな!触れ!!!」

「あざますパイセン〜〜〜!」

石川「お前らのせいだからなっ、て
ゴラァ!!顎触るな!!!」

「青髭だね、可愛い。こういうの新鮮」

梅原「俺のすね毛触る?」

中島「脇毛あるよ」

「生々しいんじゃボケ!!!笑笑」

堀江「俺全部あるよ、姉ちゃん。姉ちゃん見て
ねえ!!見てーーー!!!」

「瞬のこと全部知ってるよ♡」



ドヤ!!って顔をする堀江さん

いいなぁ、僕も姉ちゃん欲しい……()

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作者名:のるのら | 作成日時:2023年10月26日 22時

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