弟の推し ページ28
主人公side
最近弟の反抗心に
梅原「悶えてる、と」
「うん……可愛い」
梅原「もはや堀江と付き合いたいな?」
「ホントそうよ!!可愛いのよ!!」
もうなんなの?!うちの子!!!
「この前の見た?金髪にしてて」
梅原「遅めの反抗期」
「可愛いよね?!姉ちゃん感動した!!」
もーーーー可愛いんだから〜〜〜
梅原「堀江のこと、猫かなんかだと思ってます?」
「うん思ってる」
梅原「まじか……人間ですらないと」
「人間だからこそ、会話できるけど
猫でも犬でも最高に可愛い」
瞬って名前付けちゃうぞ、みたいな
と言ったらドン引きな顔してる、なんじゃわれ
梅原「流石にちょっと、………いや、かなりブラコン」
「あんな可愛い反抗期されたらもう無理でしょ」
梅原「末期や」
「そうなの!末期なの!!」
マッキーだけに(意味不)
_______
梅原side
梅原「って言ってたよ」
堀江「姉ちゃん天使か?!?!」
このテンション、流石姉弟だよな…同じなんだよ
堀江「猫にAって付けるのもなと思って
とりあえず、枕にはそう名前付けました」
梅原「刺繍の枕カバーだっけ」
堀江「姉ちゃんが一生懸命作ってくれました!」
相思相愛だよな、というと
涙目になって
堀江「姉は……神です…」
梅原「おーい、戻ってこーい」
堀江「彼女も言ってました、女神だって」
梅原「彼女もおかしいのか」
それはもう無理だな、手遅れ
動画を撮ってあげたから
パイセンに見せたらお金払うからくれ!と言われ
堀江にパイセンのを見せたら
堀江「梅原さん、是非とも姉ちゃんと結婚して頂いて…」
梅原「するなって言ってなかった?笑」
堀江「いやこれレアなんですよ!!!」
普通に皆さんに心許したとしても
動画を撮っていいなんて言いませんから!!!と
梅原「マジで?」
堀江「マジです、嬉しいです
梅原さんに心許してるなら…結婚も夢じゃない…」
梅原「おい、だから落ち着けって笑」
を話したら
「いや〜梅ちゃんは恋愛対象外っしょ」
梅原「だよね、だからさ堀江を目覚めさせよ」
「あのまま勝手に暴走してもらって
いじったら楽しいからこのままにしてていいよ」
邪魔しないでねって言われた
それでイチャイチャする所を
なぜか花江くんからのLINEで知って
ラジオで暴露してやった
梅原「俺様の楽しみ半減した刑」
「なにそれダルい」
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作者名:のるのら | 作成日時:2023年10月26日 22時