弟の推し ページ26
梅原side
「瞬ちゃん」
堀江「はい!」
「うん〜可愛いねぇ〜」
堀江「でへっ、ぐへっ、ぐへへへっ」
「彼女と早く別れな???」
堀江「えっ」
「許せない……私よりもイチャイチャするなんて」
堀江「え、え?お姉ちゃん…?」
「彼女と私どっちが好き?」
堀江「お姉様に決まってんやろがい!!!」
「………………じゃあ彼女貰ってもいいよね?」
堀江「え?あれっ?え?!」
「ありがとう、瞬…彼女譲ってくれて…」
堀江「ちょっと待ったああ!!」
「アディオス☆」
堀江「待って無理やめてええええ!!!!笑笑」
走り回ってる姉弟
堀江「梅原さーん!!姉ちゃん捕まえてください!!」
梅原「よしキタコレ」
「グエッ!!!!」
猫みたいに抱っこした
「梅一郎くん離してくれる?」
梅原「うーん、………無理です☆」
堀江「姉ちゃん…どういうこと?さっきの…」
「え、シンプルに面白くてやった」
堀江「怖いからやめて…?」
どっちも大事なの!好きの違いなだけで!と
「聞きました?梅ちゃん」
梅原「聞きましたよ」
「男ですよ、この子」
梅原「ドヤ顔になるの辞めましょ」
相思相愛だな、このやろう
________
中島side
堀江「姉自慢していい?」
中島「なにかな?笑」
堀江「この前、梅原さんと一緒に褒めてくれて…」
中島「まーた梅の話?笑」
梅のこと好きだな〜…笑
を、聞いた後に
飲み会後の帰り道
堀江「ちょっと止めて!!」
中島「え?うん」
車で送ってたら
堀江「姉ちゃん?!」
「ん?おお、瞬ちゃんじゃん」
堀江「え、待って…それ誰?」
中島「はじめまして〜」
「はじめまして〜」
中島「って、梅?!」
梅原「………」
「あ、梅ちゃん酔っちゃって」
中島「え、重くないですか…」
俺と堀江でなんとか車に乗せた
「ふぃ〜体バキバキだぁ…」
ほぼ乗っかった状態でなんとか歩いてたんだそう
「いや〜助かった〜〜」
初対面なのに申し訳ないねって言われた
堀江のお姉さん、めっちゃ…
中島「すっぴん…」
堀江「ここからは有料ですーー!!!」
中島「ああ、ごめん笑」
「ん?大丈夫だよ?」
本人は大丈夫って言ってるぞ、堀江
その後梅を家に…と思ったけど誰も知らない
「起きてーーーー」
梅原「んぅ……やだぁ、Aさんの家に行くぅ、」
「よし、連れてくか」
堀江「ダメ!!!!」
中島「車の中でデカボイスすな!!笑」
378人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のるのら | 作成日時:2023年10月26日 22時