父娘 ページ9
津田side
Aのモテ期。かな？？？
石川｢ドライブだぜ、いえーい｣
梅原｢うえーい｣
千晃｢Aちゃんのシャンプーいい匂い…｣
｢変態！！笑｣
千晃｢推しの匂い否定できない！！｣
石川｢うるさいよ笑｣
仕事終わりのドライブ
少しだけして、ご飯をみんなで食べて帰るだけ
少し寄った場所にみんなして降りる
梅原｢津田ちゃん｣
｢？はい｣
梅原｢…ちょっと話せないかな｣
梅原くんがそんなことを言った
後ろで千晃くんと石川くんがギャイギャイ始まる
少し離れて2人は話す
梅原｢触れてもいい？｣
｢…え｣
梅原｢…あのさ、そんな身構えないで欲しい｣
｢…でも、私はリエとの熱愛報道まだ消えてませんよ｣
梅原｢…うん、分かってる｣
｢梅原先輩、…大丈夫ですか？顔色悪いです｣
梅原｢…うん、大丈夫、ごめん｣
｢…話はできます、でも｣
｢触れたり、近づくことは…｣
梅原｢…ん、分かってる。ごめんね｣
悲しそうな顔を見せる梅原くんは
少しだけ離れる
｢…｣
津田｢(…2人とも)｣
俺の言葉を思い出しては、一定の距離を保ってた
________
主人公side
堀江｢あのさ、仕事のことで話があるんだけど｣
｢ん？なんかあったの｣
堀江｢コレ見てくれる？｣
｢デザイン？これ、何に使うの｣
堀江｢…ラジオ用の、だけど｣
｢まじか、いいね｣
堀江｢ほんと？よかったー｣
少し考える
仕事してる分には特には思わない
｢…リエ｣
堀江｢ん？｣
｢私の事、もういいの？｣
堀江｢…｣
少し近づいて、私を抱きしめる
堀江｢…良くない、でも｣
堀江｢好きな人を困らせるつもりないから｣
と、私を見て笑う
梅原先輩を�爐修Δいμ椨瓩埜�てしまったから
だから、リエが動いてしまった
何も無かったら、仲良かっただけだ
｢…リエのこと、友達として好きだよ｣
堀江｢…うん｣
｢利用してごめんね…｣
堀江｢んーん、俺はそうされても嬉しいから｣
そんなこと、したくなかったけどね。私は
カタン、と音が鳴った
振り返ると梅原先輩で
一瞬傷ついた顔を見せた
梅原｢ごめん、邪魔した｣
角度的に私らの顔は近い
梅原先輩がいなくなって
リエがしゃがみ込んだ
｢え、リエ？｣
堀江｢…ごめん、手…握って｣
その場から動かないから手を繋いだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のるのら
| 作成日時：2024年4月9日 19時
