こども ページ31
江口side
大興奮のAちゃんは
「お父さんが言ってた!」
梅ちゃんが発言してないことを言う
江口「(…これは、危険かも…)」
してないこと、発言してないこと
あったかも〜こうかも〜を
あたかもあった!と決めつける
梅原「え?俺?違います、Aが…」
梅ちゃんが訂正して、その時に終わる
Aちゃんは1部を思い込んで発言
梅ちゃんが居ない時に起こる
梅原「A、今の発言は否定から入らないで」
梅原「話の流れをよく読み取らないと、変だよ」
「うーん、うーん、うーん、…わかんない…」
梅原「うんうん、難しいけど頑張ろう」
「んーんー…でも、さっき…」
梅原「Aはそう感じたんだね、でもね」
梅ちゃんは一つ一つの事を丁寧に教える
でも、Aちゃんはその時限りのわかった!
だけで、分かってない
それは、関わる俺ら全て見て分かることだった
江口「(…トラブル起きそうだな…)」
梅ちゃんの話だと、2年生に上がると同時に
転校して、普通級に入らせる予定だという
1度は、普通級の流れに合わせてみて
ダメだったら、という考え
そこからの成長もあるから
Aちゃんは、特別支援級では成長出来てない
ならば、同年の子達との時間を身につけ
どこまで成長するか、というあくまでも
Aちゃんの成長を伸ばすためだった
梅原「大丈夫だよ、いつも通りね」
2年生に上がって、学校へ向かったAちゃん
行く場所は練習したから大丈夫
学校へ行ったAちゃんを梅ちゃんは
梅原「心配?当たり前じゃないですか」
梅原「けど、成長を止める気は無いですよ」
江口「ふーん」
梅原「なんすか」
江口「ところで、彼女はどうするの?」
梅ちゃんと縁を切った彼女
その人が戻ってきて、育てる気持ちがなかったけど
作ってきたから話そうと言われたという
梅原「まあ、1度だけ会う約束はしました」
梅原「けど、決めるのはAです」
人一倍警戒心が強いAちゃんだ
梅原「俺としては、もう愛してないんで」
江口「それ会う必要ある?」
梅原「体だけは好みですよ?体だけは」
梅原「俺、恋愛してるほど今暇じゃないんで」
まあ、そうなんだけどね…笑
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のるのら(プロフ) - もっちゃんさん» コメントありがとうございます!🥰🙌自分自身、過去に障害を持ってる方との接触をしていたのでこんな感じだったな、と思い出しながら書かせていただいてます!当事者様やその親御さんにそう思って頂けるのはとても嬉しいです!😭🙏 (11月8日 9時) (レス) id: 255e9f325b (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 現実に近いお話を書いて下さってとても嬉しいです。多くの方に読んで貰いたいお話です。お時間の許す限りでの更新楽しみにしています。長々すみませんでした(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)” (11月8日 8時) (レス) id: f110e186d4 (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - ASDの息子がいます。当時は大変だと思う余裕も無く。成人した今当時と重なるお話を読ませて貰って、そういえばた大変だったなぁと笑 それよりも宇宙語も可愛かったなぁ、けがしても熱出しても通常営業だったなぁと色々懐かしく思っちゃいました。 (11月8日 8時) (レス) id: f110e186d4 (このIDを非表示/違反報告)
のるのら(プロフ) - いちさん» コメントありがとうございます🥰今回は障害児なので難しいですが、更新お待ちください🙌 (2022年9月25日 12時) (レス) id: 255e9f325b (このIDを非表示/違反報告)
のるのら(プロフ) - 七巳流さん» デウスというのはアニメですか?😳 (2022年9月25日 12時) (レス) id: 255e9f325b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のるのら | 作成日時:2022年6月5日 22時